4月26日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)に鈴木福(18)が出演。《『プレゼンZIP!』「こりゃ売れるわ」若手俳優3選》という企画を行なったが、そこで鈴木が選んだ“仮面ライダー俳優”に注目が集まっている。
この日、鈴木が挙げた俳優は、鈴鹿央士(23)、高橋文哉(22)、坂東龍汰(25)の3人。
3人に選ばれた高橋は、2019年9月から2020年8月にかけて放送していた『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)で“令和の1号ライダー”である“仮面ライダーゼロワン/飛電或人”として主演を務めた、仮面ライダー俳優だった。
“元お笑い芸人志望だがセンスが壊滅的”という設定で、強烈な変顔と大声でのスベリ芸を毎回のように繰り広げていた姿は、現在の高橋からは想像もつかないハッチャケぶりだったのだ。
【REAL×TIMEノート12】
— 仮面ライダーゼロワン (@toei_zero_one) January 7, 2021
APのMMです。
映画の見所でもある「リアルタイム」
撮影も同様、時間との勝負でした!
電車を貸し切っての撮影は、始発から終点までのワンチャンス!
東京駅での撮影は、ライトが消灯するまでの僅かな時間のみ!
或人演じる #高橋文哉 くんの持ち前の集中力で、見事最高の画に! pic.twitter.com/oYUuMalV8h
もちろんシリアスな演技もうまく、“夢”を熱く語る場面や、逆に絶望や苦痛で慟哭してしまう場面など、子ども向け番組としては非常にギリギリの攻めた芝居も見せていた。
鈴木福とは2021年公開の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』で共演歴があり、「一緒にお芝居はできなかったけど、同じシーンで嬉しかったです! 変身シーンもギャグも生で見られて最高でした(笑)」と、当時、鈴木はブログでコメントしていたこともあった。
そんな高橋について、鈴木は『ZIP!』で、高橋の「こりゃ売れるわ」と思ったエピソードをこう話した。
「『仮面ライダーゼロワン』をファンとして観てたんですけど、ある日楽屋に(高橋が)来てくださって。”観てくれてるって聞きました”って。
そこから交流があって、共演した時に誕生日プレゼントを持ってきてくれたりとか。そこから毎年プレゼント交換させてもらってるくらい、気遣いのできる男で、かつ芝居もうまくてカッコイイ男」