趣里さん(35)が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『大空港~GATE24~』(以下『大空港』、木曜21時)が7月23日にスタートしましたが、その内容に日テレ局内がザワついていますね」(制作会社関係者)

 夫で歌手・俳優の三山凌輝(27)の、ミュージカルの共演女優・花乃まりあ(33)との“密会報道”で揺れる趣里だが、父・水谷豊(74)の『相棒』と同じテレビ朝日で主演ドラマがスタート。『大空港』は日本の玄関口であり外部からの脅威を防ぐ“最前線”でもある空港の“税関”と“入管”を舞台にした社会派・痛快エンターテインメント。

 趣里が演じる主人公の税関職員・森万智ほか、各省庁から集められた個性あふれるメンバーが、内閣官房直属のスペシャルユニット「GATE24(Global Airport Task Enforcement)」を結成。法律や制度、人情が激しく交錯する“日本の境界線(ボーダー)”で衝突しながらも“最強の門番”として覚醒していく姿を描く。

 23日の第1話の放送を受けて視聴者からは、

《急な吹き替え違和感だったけど、字幕ずっと読まなきゃいけないのもしんどいし、ちょうどいい 突破ファイル感すごいけど》
《日テレの「突破ファイル」の空港税関のコーナーを、TBSドラマ風な本格ドラマだ テレ朝な感じしなかったw(いい意味で)》
《なにこれ 突破ファイル?ww吹き替えだからより日テレみがある》
《外国人との会話は日本語吹き替えじゃなく字幕で良かったのでは?日本語吹き替えはコントに見えたりTHE突破ファイルそのもの》
《超豪華版突破ファイル感が否めないけど、慣れたら面白いかな〜》

 といった指摘が多数寄せられることとなった。

「『THE突破ファイル』は実際に起きた絶体絶命のピンチなどを再現ドラマで紹介し、スタジオ出演者が“突破”方法を推理する日テレのバラエティ番組。バラエティでありながら、再現ドラマはかなり本格的で、スタジオに来た俳優が熱中し、時には“出たい”と口にするほどのクオリティなんですよね。

 そんな『突破ファイル』の中でも、特に木村昴さん(36)演じる監視官が空港内で起こる密輸を防ぐ『突破空港税関』が人気シリーズなんですが、『大空港』がこれに似ている、と少なくない視聴者が感じたようですね。

『大空港』は空港の税関の話でもありますし、スローモーションやアップの意味深な演出など、どこか『突破空港税関』を感じさせる場面もところどころに。そして、登場する外国人たちのセリフが最初は俳優の地声と日本語字幕だったのですが、途中から洋画の吹き替えでお馴染みの声優の吹き替えに変わるという演出もあり、外国人が日本語を話すというところでも『突破空港税関』に似ていたんですよね。外国人の吹き替えでは、同じ日テレの『ザ!世界仰天ニュース』に似ているという意見もありましたが。

 しかも『大空港』の紹介文には《悪者に国境を突破させるな》という文言まであり、日テレ内でも“『突破』という言葉まで出てきた”と驚く声が上がったといいます。

 もちろん、『大空港』は趣里さん始め一流の俳優陣で作られており、省庁の垣根を越える現場スタッフの熱いやり取り、事件のダイナミックな展開、驚きのラスト、趣里さん演じる森万智の謎多き“天才感”など、連ドラとしてしっかりとできていて、『突破空港税関』とは違うのですが……ただ、日テレ関係者はザワつくことになったと。

 というのも理由があって、松嶋菜々子さん(52)が主演した26年1月期の連続ドラマ『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』(テレビ朝日系)も、『突破ファイル』を感じさせるものだったからだといいますね」(前同)