■『VIVANT』第2シーズン初回の夜、TBSは他の番組も高視聴率を連発
そして7月26日の夜にも、TBSでは『VIVANT』のキャストが絡む番組が多く放送された。
まず夜7時台に放送された、バナナマンがメインのグルメロケ番組『バナナマンのせっかくグルメ』。前回(7月5日)に引き続き、『VIVANT』主演の堺、メインキャストで警察側の濱田岳(38)の2人が神奈川県逗子・葉山を訪れて、地魚刺身定食や海鮮かき揚げを楽しむ様子が放送された。
8時台からは特番『VIVANT初回直前生放送SP』を放送。メインキャストである堺、阿部寛(62)、二宮和也(43)、松坂桃李(37)、竜星涼(33)、富栄ドラム(34)、そしてすでに本編からは退場済みだが、番外編のラジオで“続投”する迫田孝也(49)が出演し、第2シーズンに向けて多くの裏話を披露。そのままドラマ本編へと突入した。
そして、『VIVANT』第2シーズン初回が終了直後の『日曜日の初耳学』(夜10時台)では、堺がスタジオ出演し、阿部もVTRで登場する90分SPが放送された。
「『せっかくグルメ』も良い数字だったのですが、より凄いのが『VIVANT初回直前生放送SP』と『初耳学』でした。前者は生放送という特別感、いよいよ始まる第2シーズン初回が目前ということもあって世帯10.8%、個人7.2%。そして『初耳学』は、『VIVANT』からの流れで見た人も多かったのでしょう。世帯9.8%に個人5.8%と、遅めの時間帯の番組でありながら、下手なゴールデン帯の番組よりも高い数字を叩き出したんです。
いずれの番組も世帯・個人だけでなく、テレビ界が重視しているコア視聴率(13~49歳の個人視聴率)もかなり取れていたようです」(前出の制作会社関係者)
『VIVANT』の相乗効果もあって盛り上がりを見せているTBS。第2シーズンの第2話(通算12話)の放送日である8月2日にも、『日曜の初耳学』で堺を特集した《延長戦》が予告されるなど、今後も、『VIVANT』キャストが日曜夜の番組に出演すると見られている。
「『VIVANT』は異例の2クール連続放送だと告知されています。ですから、今年の下半期、TBSの日曜日の番組には『VIVANT』キャストが出演したり、さまざまな特集が組まれることになるでしょう。今回、7月26日の夜の番組が軒並み高視聴率だったこともそうですが、今後しばらく、“日曜夜はTBSの天下”となりそうです」(前同)
散りばめられた謎が視聴者の考察を呼び、その盛り上がりによってさらに視聴率が上昇する『VIVANT』。初回からいきなりワールドワイドな展開を見せた第2シーズンのさらなる盛り上がりは必至のなか、同ドラマの放送がある日曜日夜は、他局はお手上げ状態となるのかも……。