7月26日、堺雅人(52)が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』第2シーズンの初回(通算第11話)が放送された。2023年7月期に放送された第1シーズンから満を持しての続編ということもあって、同作の人気は爆発。初回(第11話)は世帯18.8%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)、個人12.1%という超高視聴率をたたき出した。その第11話では本筋の面白さに加えて、“眉毛なしスキンヘッド俳優”も注目を集めた――。

『VIVANT』は自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)の活躍を描いた超大作ドラマ。2023年7月期の第1シーズンでは、架空の国・バルカ共和国と日本を舞台にした壮大な物語が描かれた。

【以下『VIVANT』第11話のネタバレを含みます】

 第11話は第1シーズン最終回(第10話)の直後から始まる。前作に登場した組織「テント」を巡る任務に携わった別班員5名が何者かにさらわれ、貨物機で別々の国に飛ばされたことで、乃木はまず、地中海東部のキプロス共和国へ――という展開が描かれた。

 初回には柔道女子48キロ級で24年パリ五輪金メダリストの角田夏実選手(33)が、空港で入国審査を待っているバルカ人役で出演するサプライズも。それも話題となったが、同場面に登場した、“別班を拉致した謎の集団”の1人が、“眉毛なしスキンヘッド”姿で目力も強烈だったことからSNSで大バズリ。そんな“危険な人物”を演じるのは宮崎県出身で、中国でも活躍するリンリン(43)。24年のNHK大河ドラマ光る君へ』、『東京サラダボウル』(NHK総合、25年1~3月)にも出演している。

 そんな第11話は前出のように、テレビ離れが言われている令和とは思えない超高視聴率をたたき出したが――制作会社関係者は言う。

「『VIVANT』第2シーズンが始まった7月26日の夜、TBSの番組は総じて高視聴率を獲得したんですよね。そしてそれらは、間違いなく『VIVANT』の影響ですね」

『VIVANT』は、TBSが社運をかけているとも言われる超大作ドラマで、当然、宣伝活動も全力。主演の堺は、第2シーズン初回を間近に控えた7月24日から当日の26日までの3日間で13番組(うち生放送が11番組)に出演。堺以外の出演陣が参加した番宣も含めると16番組に及んだ。