7月26日から第2シーズンが始まった、堺雅人(52)が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』の第12話(第2シーズン2話)が8月2日放送される。

 そんな同作はサントリー株式会社の「パーフェクトサントリービール(PSB)」とのタイアップCMも展開中。その一環として、地上波の60秒CMでは描き切れなかった約7分にも及ぶノーカット版CMが、サントリーの公式YouTubeで限定公開(※8月4日からTBS公式YouTubeでも公開)されている。だが、内容の意味深さから、第2シーズンの新キャラクター“AI・ハヤト”(声:高山みなみ/62)を巡って、さまざまな考察が行われることになっている――。

『VIVANT』は自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)の活躍を描いた超大作ドラマ。2023年7月期の第1シーズンでは、架空の国・バルカ共和国と日本を舞台にした壮大な物語が描かれた。

【以下、『VIVANT』第2シーズンの第11話、およびタイアップCM動画等のネタバレを含みます】

 7月26日放送の第11話は第1シーズン最終回(第10話)の直後から始まった。前作に登場した組織「テント」を巡る任務に携わった別班員5名が何者かにさらわれ、貨物機で別々の国に飛ばされたことで、乃木(堺)はまず、地中海東部のキプロス共和国へ向かう――という展開が描かれた。

 同回で初登場したAI・ハヤトは別班を支える超高性能の対話型AI。第11話では膨大なデータを調べ上げて、別班員拉致に関する情報漏洩に関与した可能性のある人物を数値を提示して推察するなど活躍した。

 そして、話題のタイアップCMは第1シーズン終盤、乃木がテントへの潜入任務でバルカにまだ滞在中の時期に、実はハヤトと“リモート飲み会”をしていて――という内容。CM内では、ハヤトは乃木の好戦的な別人格「F」の精神構造をベースに構築されていること、「ハヤト」の名前の由来は、乃木が記憶を失っていた時代に名乗っていた「丹後隼人」からであることなど、ハヤトの出自には乃木が深く関わっていることが明かされた。

 また、ハヤトが第1シーズンに登場しなかったのは、テントへの潜入は乃木と司令官・櫻井里美(キムラ緑子/64)のみ把握している極秘任務で、彼ら以上のアクセス権限を持つ第三者に秘密任務の情報開示を指示されたら、ハヤトがシステム上逆らえないから――という理由だったこともCM内で説明された。

 今回のCMでキャラが掘り下げられたハヤトは、好戦的なFがモデルということもあってか、強気な性格。第1シーズンの任務に関われなかったことにも、かなり不満を持っている感じだった。