中森明菜が、積極的なメディア露出で話題を集めている。6月28日には、『Golden SixTONES』(日本テレビ系)で、およそ20年ぶりのバラエティ出演。7月17日には『ミュージックステーション 1500回記念 夏の2時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演、30年ぶりに同番組への登場で、生パフォーマンスを披露。7月1日にリリースされた新曲『ごめんと、すきと、』と、司会のタモリがリクエストした『難破船』を歌唱した。

 2018年より表舞台から離れていた中森だが、2022年に自身の事務所を立ち上げて活動再開を表明。再びの活躍にファンの期待が高まっている。そこで今回は中森の80年代のシングルA面曲に注目、40~50代の男女100人に「中森明菜の好きな曲」について聞いてみた。(自社リサーチ)

 第10位(2.0%)は、『サザン・ウインド』『SAND BEIGE-砂漠へ-』が同率で選ばれた。

『サザン・ウインド』は、1984年の8枚目のシングル。玉置浩二が作曲を手がけた熱帯の風を感じさせる爽快なポップナンバーで、オリコン週間シングルチャートにて1位を獲得。南国をイメージさせる開放的な衣装やパフォーマンスもファンを魅了し、アーティストとしての表現の幅をさらに広げた。

「イントロが好きだった」(47歳/男性/会社員)

「夏っぽく爽やかな曲調で好き」(58歳/女性/会社員)

『SAND BEIGE-砂漠へ-』は、1985年にリリースされた12枚目のシングル。異国情緒漂う神秘的かつドラマチックなミディアムナンバーで、歌番組などではエスニックな衣装を披露。圧倒的な表現力で多くのファンをひきつけ、約46万枚のヒットを記録した。

「壮大で物悲しげな曲で、自分の中で明菜さんの最高傑作」(55歳/男性/自営業)

「哀愁があり、異国感もある。とてもいい曲」(53歳/女性/パート・アルバイト)

 第9位(3.0%)は、『TATTOO』。

『TATTOO』は、1988年の21枚目のシングル。当時としては最先端だったユーロビートやデジタルサウンドを取り入れた、疾走感あふれる曲調が特徴。ボディコンシャスなミニスカートの妖艶な衣装、クールなダンスを交えた歌唱は、お茶の間に強烈なインパクトを残した。

「雰囲気があってかっこいい」(54歳/女性/会社員)

「歌声がセクシーだった」(59歳/男性/会社員)

 第8位(4.0%)は、『スローモーション』。

『スローモーション』は、1982年のデビューシングル。恋に揺れる少女の切ない恋心を初々しく爽やかに歌い上げたポップバラードで、発売当時は爆発的なヒットとならなかったが、長期にわたりチャートにとどまるロングセラーを記録した。

 中森は当時、ブラウスやスカートといったフレッシュな王道アイドル風の衣装で、はにかむような笑顔がナチュラルでかわいらしい印象だった。

「デビューのとき、イベントに行って好きになった。切ないメロディが好き」(58歳/男性/会社員)

「歌のうまさが堪能できる」(57歳/女性/自由業)

「アイドルっぽくてかわいかった」(54歳/女性/会社員)

「曲調が好き」(55歳/男性)

 第7位(5.0%)は、『ミ・アモーレ[Meu amor é…]』。

『ミ・アモーレ[Meu amor é…]』は、1985年の11枚目のシングル。情熱的で疾走感溢れるサンバのリズムが特徴で、エキゾチックで華やかなドレス、ジャケット写真で見せた意味ありげな指サインも注目を集め、60万枚を超える売り上げを記録した。

 この曲で、自身初となる『日本レコード大賞』の大賞を受賞するなど、アイドルから本格派シンガーへと脱却をはたす大きな転換点となった。

「愛を訴えている歌詞がとても好き」(56歳/女性/会社員)

「リズム、抑揚があり、高揚感もある」(50歳/女性/会社員)

「いちばん記憶に残っている曲」(45歳/男性/公務員)

「音楽を聴き始めた頃の曲で印象に残っている」(53歳/男性/会社員)