「僕は明日から自分のことをちょっと考えて、自分の時間を大切に生きてみようと思います。何するかは決まっていませんが。またいつか、人の為になれるように」
そう2020年末のコンサートで話してから、芸能活動を休止した嵐の大野智(42)。休止から2年後の現在まで、いっこうに復帰の兆しを見せることはないが、その間“副業”の話はずっと聞こえてきており、ファンをやきもきさせている。
「最近の報道では、1月5日発売の『女性セブン』(小学館)で、以前から報じられていた“沖縄離島にある1200坪の土地で建設中の巨大リゾートホテル”が、いよいよ早ければ今年2月に開業する、と報じられました。
このホテルを経営するのは、登記簿上では代表取締役が大野さんの“ビジネスパートナー”で旧知の仲であるA氏となっていますが、これまでの『週刊文春』(文藝春秋)などの報道から、実質的なオーナーは大野さんで間違いないと見られています。ジャニーズは原則“副業禁止”なので、相当なグレーゾーンですね……」(女性誌編集者)
今回の巨大リゾート経営が注目されているが、実は大野は以前からA氏と不動産事業をしていた、という話も2021年12月の『週刊文春』に報じられている。
「A氏を代表者に立てて複数の会社を設立し、4~5年ほど前から都内の土地を購入して不動産事業を展開していたといいます。豊島区、中野区、荒川区などに土地を購入して、西武線沿線や小田急線沿線などにアパートを保有して、貸し出し。アパート経営による収益を得ているわけですね。
その物件の部屋は、家賃10万円以下の学生でも住めるようなものなんです。地方から出てきた学生が、何も知らずに実は大野さんがオーナーの部屋に住んでいる――という状態だと言いますね」(前同)