■SMAP×V6……「現役時代の共演が困難」だったワケ
1977年1月生まれで1987年に旧ジャニーズ事務所に入所した香取、76年5月生まれで88年に入所した井ノ原は、同学年で入所の時期が近かったこともあり、10代の頃から親交を深め、井ノ原の実家を香取が訪れるほどの親しい間柄だったという。
そんな2人が映画で共演するということで、
《井ノ原くん映画!?香取くんと共演!?》
《とりあえず令和で井ノ原香取はアツいのでありがとうございます》
《慎吾とイノッチの共演!! 小さい頃から仲良しの2人が共演なの嬉しい やっと垣根なくなったね〜》
と驚きや歓迎する声が上がっている。
前出の芸能プロ関係者は話す。
「今回の共演の件を受けてあらためてですが、香取さんの旧ジャニーズ事務所退所後以上に“現役時代のほうが両者の共演は不可能だった”と言われていますよね。
というのも香取さんは、SMAPのチーフマネージャーで新しい地図が所属するCULENの社長に就任したI氏派で、V6及び井ノ原さんは事務所本体派でしたからね。タレント同士がいがみ合っていたわけではないでしょうが、かつてはテレビ局内でも“本体”のタレント側と、I氏派のタレント側が明確に区別され、担当スタッフも分けられていたほど。同じ旧ジャニーズ事務所に所属していながら、両派の共演は極めて難しい状況にあったんですよね。
それがついに、香取さんの主演映画で井ノ原さんが共演する。“時代が変わった”と言う芸能関係者は少なくありません。
タレントのマネジメントが、旧ジャニーズ事務所からSTARTO社に変わったことも大きいですよね。エージェント契約のタレントも多いですし、タレント本人が仕事を受けるかどうかを判断できるようになりましたからね。かつてだったら、タレントの耳に入る前に、事務所判断で断わっていた仕事もあったといいますね」
時代の移り変わりと芸能界の変化を強く感じさせる香取と井ノ原の映画共演だというが、
「ただ今後、こういったことがどんどん続くかというと決してそうではないでしょう。井ノ原さんはSTARTO社でも重要な立場にあり、過去には取締役も務めています。井ノ原さん自身の判断が大きく影響する立場にあり、一方で、若手タレントの場合も同じように実現するとは限らないでしょう。
井ノ原さんのポジション、そして香取さんと井ノ原さんの長い関係性があって成立した“共演”と言えるでしょうね」(前同)
時代の変遷を象徴する香取と井ノ原の共演。映画『高校生家族』は、大いに注目を集めることになりそうだ。