織田裕二(58)主演の映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』(9月18日全国公開)のスピンオフドラマとして、“赤ペン瀧川”こと瀧川英次(48)が主演のスピンオフドラマ『踊る大捜査線 捜査資料管理室~青島俊作、空白の13年~』(Prime Video)が9月4日から配信されることが発表された。
発表を受けてSNSでは歓喜する声がある一方で、佐藤二朗(57)を巡るフジテレビの騒動が要因での“勘違い”と困惑の声も広がっている――。
織田演じる刑事・青島俊作が主人公の『踊る大捜査線』は、1997年1月期の連ドラを経て映画シリーズ化した、フジテレビを代表する大ヒットコンテンツの1つ。物語は2012年公開の劇場版『THE FINAL』で完結していたが、9月に14年ぶりの本編シリーズとして『踊る大捜査線 N.E.W.』が公開予定だ。
同作では、これまで多数のスピンオフドラマ・映画が展開されていて、今回の『捜査資料管理室』も、かつてBSフジで放送された『警視庁捜査資料管理室』シリーズ(2018年~)の続編。技術専門官・明石幸男(瀧川)が、警視庁勝どき署管内の地下にある捜査資料管理室を舞台に、事件を勝手に推理していく異色の“密室妄想サスペンス”である。
今回の『捜査資料管理室』では、明石のもとに届いた一本のカセットテープをきっかけに、青島俊作の知られざる軌跡を追うことに。明石ならではの妄想と推理を交えながら、『踊る大捜査線』の世界に新たな角度から迫るということだ。
「『踊る』本編と同様に、過去の人気スピンオフ作品が復活するということですよね。これまでの『警視庁捜査資料管理室』全シリーズの見放題配信もPrime Videoで9月4日から行なわれるということで、多くのファンを喜ばせています。
一方で、『踊る』のスピンオフドラマを巡っては、佐藤二朗さんを巡るトラブルを受け、一時は制作中止が報じられました。その後、本広克行監督が制作再開を明かすなど情報が錯綜。そして、その後また制作中止報道が出ています。今回、別のスピンオフドラマが発表されたことで、両者を混同している人もいるようです」(スポーツ紙記者)
佐藤は映画『踊る大捜査線 N.E.W.』に、警視庁クリニックの医師・指方輝(さしかた・ひかる)役でシリーズ初出演する。しかし、7月から表面化した佐藤を巡る“ハラスメント騒動”によって、彼が主演を務めるはずだったスピンオフドラマが制作中止になったと報じられている。
騒動の発端となったのは、4月期のフジテレビ系ドラマ『夫婦別姓刑事』の撮影中に生じた、佐藤と夫婦役で共演していた橋本愛(30)の“身体接触”を巡るトラブル。それ自体はハラスメントではなかったが、後に佐藤が橋本の楽屋へ行き、“キャリアを否定するような発言を行なったことがハラスメントにあたる”と7月2日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に報じられた。同月7日にフジテレビは騒動の経緯や外部弁護士による関係者へのヒアリングなど調査の結果を公表して、佐藤の橋本への一連の言動を「ハラスメント」だと認定した経緯を説明した。佐藤、そして彼の所属事務所は報道を強く否定している。