2017年1月に芸能界から突然引退した江角マキコ(56)が、息子が通った名門インターナショナルスクールから訴えられるという泥沼の訴訟トラブルの渦中にいると、4月28日発売の『FRIDAY』(講談社)が報じた。

 江角は自身の息子を、東京・清澄白河にある「ケイ・インターナショナルスクール東京」(以下、KIST)に通わせていたというが、2022年9月に名誉毀損で訴えられ、さらに今年4月には、同校の元理事長の長女、長男、次男からも新たな裁判を起こされているというから驚きだ。

「KIST」は芸能人の子女も数多く通う名門で、江角も2015年に息子を入学させている。これをきっかけに、当時理事長だったK氏と親しくなったという。

 今年4月の裁判でK氏の子どもたちは、K氏と江角との間に交わされた「和解契約公正証書」の無効化を求めているとされる。

 訴状によると「K氏と江角の間に男女関係があるという事実無根の噂を同校理事らに流布され、江角の長男と長女が同校に通えなくなってしまったこと」を理由として、K氏が江角の長女と長男の学費など2億3020万4400円を江角に支払うという公正証書が作成されたという。

 原告であるK氏の子どもたちは、この公正証書について、病気などで正常な判断をなくしたK氏を囲い込んだうえで、江角が書かせたものだと主張していると『FRIDAY』では伝えている。

「かなり入り組んだ裁判のようで、詳しくはぜひとも『FRIDAY』を読んでいただきたいのですが、江角さんはしっかりと顔出しでインタビューに応じていて、引退前と変わらぬ美貌も健在だということが明らかになりました」(ワイドショー関係者)