■「マスクを外していいですか?」

 記者の直撃取材に江角は「今、私が答えられることって、あまりないんです」とし、弁護士に全部任せているとコメント。さらに、カメラマンに対して「撮ってもらっても構わないのですが」と前置し、「マスクを外していいですか?」と確認したあと、マスクを外して堂々とインタビューに応じたのだ。

「引退から6年が経ちましたが、今なお“お騒がせぶり”も健在といった感じなのかもしれませんね……」(前出のワイドショー関係者)

■一茂宅に「バカ息子」落書きで仕事激減

 あらためて江角の経歴を振り返ってみると、1996年2月に写真家の桐島ローランド氏(55)と結婚するも、9か月後に離婚。2003年に主演ドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)の担当ディレクターだったフジテレビ局員のH氏と結婚。2005年2月に第1子となる女児を出産、2009年11月に第2子となる男児を出産。

 2012年末には、江角が元マネージャーの男性に指示し、長嶋一茂(57)の自宅外壁に「バカ息子」などと落書きさせたと複数の週刊誌に報じられた。江角本人は否定したものの、その後は仕事が激減。

 2014年3月に長年所属していた大手事務所から独立し、個人事務所を設立。2017年1月、『女性自身』(光文社)の《実業家のA氏と不倫関係にあった》という記事が出る前日、芸能界を引退すると電撃的に発表し、関係各所や世間を驚かせた。

 芸能プロ関係者は話す。

「引退と不倫報道は関係ないと主張していますし、江角さんはA氏との不倫自体も否定しています。ただ、そのA氏とはいまだに関係性が続いているというんですよね……。そして、いまだに夫のH氏とは離婚はしていないそうなんです」