■チョッキーだけでなく…“死んだはずの男”への期待も大
チョッキーは、野崎(阿部)の部下でありながらテロ組織「テント」の内通者だった男・新庄浩太郎(竜星涼/33)を愛し、新庄が日本から逃亡後に、彼をタイの別荘に匿っていたタイ人の実業家。
乃木によって新庄ともども確保されたが、別班拉致事件とは無関係だったこと、地元警察や病院にも顔が利くことから、“警察に一晩過ごす”程度で解放されると第14話(8月16日)で説明があった。チョッキーは同回を最後に登場していないが、『VIVANT』の飯田和孝プロデューサーは《ただ純粋な『愛』で動く彼の活躍は、実は今後も続きます。チョッキーは引き続き登場します! ご安心ください!》と、8月22日にコメントを寄せている。
一方で彼が愛した新庄は、同回で地元・タイの警官隊に撃たれてしまい、搬送先の病院で死亡した。しかし、意味深な描写の多さから“実は生きていて別班員として再登場するのでは”と考察する声が多く、
《野崎さんがこの絶体絶命のピンチを脱するには、新庄が生き返るしかない気がしてきた》
《愛が憎しみに変わったリュウによって囚われた野崎、その野崎を助けるべく死んだと思われた新庄が現れる、新庄も大ピンチに陥るがそのピンチを救ったのは一途に新庄を愛し続けたチョッキーだった…》
といった、新庄とチョッキーが野崎を助ける展開を願う声も。振り返れば、新庄は、逃亡後も野崎をさん付けで呼び続けるなど、彼を現在も慕っていると感じさせる描写もあった。
視聴者からは、人間性や愛する人への態度の違いから“光と闇”とも評されているチョッキーとリュウ(堺)。プロデューサーによって今後の活躍が明言されているチョッキーが、絶体絶命の野崎を救う展開はあるだろうか――。
特撮・ドラマ・映画ライター・トシ
幼少期に『仮面ライダーアギト』を観て複雑なシナリオに「何かとんでもないモノがスタートした!」と衝撃を受け、平成ライダー、そして現在放送中の令和ライダーを筆頭に、特撮作品を愛するように。
特撮出身の俳優を追う過程で一般ドラマや映画の世界にも興味を抱くようになり、旬なドラマ・映画は欠かさずチェック。エキストラとして作品に参加し、阿部サダヲや藤原竜也など一流の俳優陣の生の芝居に衝撃を受けることもしばしば。『VIVANT』第1シーズンでは考察を大いに楽しんだ。