小池栄子(45)が主演を務め、北香那(29)が共演する連続ドラマ『さよならノワール』(フジテレビ系/火曜よる9時~)は、9月1日放送の第9話で北香那と岡山天音(32)の演技が絶賛されるも、平均世帯視聴率は2.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、数字が低いまま物語の終盤に向かっている。

 同ドラマは、警視庁西池袋署に新設された犯罪被害者支援室を舞台に、犯罪被害者や遺族らが再び人生の歩みを進めることができるように寄り添い、初動としての支援をしていく警察ヒューマンドラマ。小池は暴力団対策係だった元刑事・黒木夏海、北は公認心理師と臨床心理士の資格を持つ心理学者・白石絵梨子を演じる。

 第9話では、新宿中央署の管轄で9歳の上川陽菜(佐藤恋和/10)が男に誘拐され、自力で逃げ出して保護された。犯人は捕まっておらず、西池袋署にも警戒を強めるよう指示が下りる。鴨居(岡山)はどこか様子がおかしく、「新宿中央署へ応援に行きたい」と申し出るが、署長・妹尾(利重剛/64)はそれを認めない。

 その後、誘拐犯人は熊沢学(杉山圭一/44)で、20年前にも同じような事件を起こしていたと判明。当時8歳だった立花晶子(伊藤かれん/8)は熊沢の自宅に連れ去られ、逃げようとしてベランダから飛び降りて死亡。熊沢は当時18歳で、少年法により保護処分になっていた。そして、晶子は鴨居の実の妹だった。

 あの日、13歳の鴨居は部活の練習が長引いた影響で、晶子のピアノ教室への迎えが遅くなってしまった。その隙に晶子は熊沢に誘拐されてしまい、鴨居は晶子が死んだのは自分のせいだと自らを責め続けていた。そんな鴨居に白石は、涙ながらに「鴨居さんは悪くない。いいお兄ちゃんです」と訴えて……という展開。

 X上では、《今回は岡山天音の凄味と繊細を内面から同時に表現するような演技に尽きる、と言いたかったが、本当の見せ場は岡山天音と北香那が魂をぶつけ合うような数分間にあった。今期ドラマの最高傑作回と言っていいかもしれない》《岡山天音×北香那の相乗効果やべえ。期待通り終盤になって骨太展開になってきた》など、北(白石)と岡山(鴨居)に対する多くの絶賛の声が。