■「自分で施設をつくってみたい」将来の夢も告白

 岩佐さんは芸能界引退や介護職に就いた理由などをたびたび語っており、2025年12月の『スタジオパーソル』のインタビューでは、事務所との方針とズレが出てきたり、俳優としての仕事が減っていき、コロナ禍で芸能の仕事がほぼなくなったことで引退を決意したと明かしている。

 会社員経験もなく、コロナ禍で飲食業や接客業も厳しい時代だったこと、今回のCMで共演しており、同じ年に「ミスマガジン」を受賞し、先に介護の仕事に就いていた西田に相談したところ、「介護の仕事いいんじゃない? 向いていると思う」と勧められ、現在の職を選んだという。

「岩佐さんは特別養護老人ホーム、デイサービス、訪問介護、介護付き有料老人ホームなど、さまざまな施設やサービスで働いてきたといい、介護の仕事にも活かせると考え、エステティシャンの資格も取得したそうです。

 これだけさまざまな経験を積んでいるのは将来、自分で施設をつくってみたいからだとも語っていて、自分が老後に入りたいと思える場所にしたいと夢も明かしていました」(前出の女性誌編集者)

 1月16日配信の『ウェルミーマガジン』のインタビューでは、介護の現場でも俳優時代の経験が活きているとし、《発声ですね。「聞き取りやすい」って言ってもらえる》と話したほか、表情筋を鍛えていたこともありマスクをしていても笑顔を褒められたり、感情のコントロールにも役立っているという。

「岩佐さんは25年2月、西田さんと生配信を行ない、結婚と出産を経て子育て中だということも明かしていました。8月3日配信の『介護ポストセブン』のインタビューでは、自転車で保育園の送り迎えをしていること、子どもの夕食やお風呂に入れていることなど、日々の子育てについても赤裸々に話しています。

 また、夫の祖母、岩佐さんにとっての義祖母は20年ほど認知症を患っていて、現在は岩佐さん一家が義祖母の家に一緒に住んでケアをしているといいます。介護の仕事をし、家では育児に加え、義祖母のケアもするなど、大変な日常を送っていると感じられてしまいますが、どのインタビューでも岩佐さんは生き生きとした表情を浮かべており、介護の仕事を“楽しい”と語っています。

 大変なことも少なくないでしょうが、介護の仕事を“楽しい”ととらえ、日々の仕事や育児に励んでいるのではないでしょうか」(前同)

 芸能界引退から6年――岩佐さんが夢に描く施設の実現にも、今後注目が集まりそうだ。