魂の伝道師、ラモス瑠偉のコラム。
新しい景色を見るべく、ここまで日進月歩の進化を見せてきた日本代表。「次のステップに進むために必要なものとは」というテーマでここまで綴っていますが、今回は期待の若手について書きたいと思います。
北中米大会に向けて森保一監督が招集した26人の中には、若手選手も名を連ねました。大会開幕時点で21歳の後藤啓介と塩貝健人、22歳の鈴木淳之介です。本当はもっと彼らを見たかったのですが、それでも、3人全員がW杯に出場。先発出場こそかないませんでしたが、後半途中からピッチに立って、それぞれの持ち味を出そうと奮闘していました。彼らはこの貴重な経験を、4年後や8年後の日本代表のために生かしてほしいですね。
まだ23歳ながら日本代表の正GKとして活躍し、大会後に、世界最高峰のプレミアリーグに所属するアストン・ヴィラに完全移籍が発表された鈴木彩艶選手もいます。プレーの安定感や最後尾からのコーチングなど、すでに日本代表史上最高の守護神と言っていいですから、次回大会で、どのようなプレーを見せるのか楽しみしかありません。
そして、もう一人期待しているのが高井幸大選手です。今大会は怪我もあってメンバーから外れてしまいましたが、現在21歳でプレミアリーグの強豪トッテナムに所属している高井選手の名前は、ぜひ覚えてほしいです。