■老後の“相棒”は? 俺の生きがいは酒なのかも
認知症のリスクを下げてくれる犬にも、寿命があるわけだよ。その子を看取るまでは元気でいなきゃいけないし、飼い主の経済的な問題もある。
命を預かった人間の責任だ。当然、犬も家族同様に暮らしてるわけで、その間、心の支えになってくれた、かけがえのない存在だ。そのペットが死んだら……。ダメージがあるだろうな。
そんな苦楽をともにする“相棒”。広く捉えたら犬だけじゃなく、猫でもいいだろうし、インコや文鳥、水槽で飼う魚や盆栽とかだって、いいわけだよ。
一方、カミさんに捨てられた今の俺の生きがいは酒なのかも。カミさんは犬もインコも持って行ってしまったからね。酒が生きがいの場合、逆に7年寿命が縮まったりして。まあ、飲みすぎなきゃいいんだけどさ。
商売してる人にとっては、仕事が生きがいだったりする。町中華はその典型で、80過ぎても現役の人が、うじゃうじゃいるわけよ。
商売は生きていくうえで大事なんだ。おカネの勘定もするし、人に会うし。
次回も老Guyの生きがいについて考えていきたい。
玉ちゃん(たまちゃん)
1967年生まれ。東京都新宿区出身。86年にビートたけしに弟子入りし、翌年、水道橋博士と浅草キッドを結成。一般社団法人全日本スナック連盟会長。