堺雅人(52)が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』の第18話(第2シーズン8話)が9月13日に放送された。ラストには10月4日放送予定(※9月20日、27日は放送休止)の第19話予告が公開されたが、二宮和也(43)演じるノコルの重大発言に、視聴者はざわつくことに――。
『VIVANT』は自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)の活躍を描いた超大作ドラマ。謎のテロ組織「テント」の正体を追う2023年7月期の第1シーズンでは、架空の国・バルカ共和国と日本を舞台にした壮大な物語が描かれた。
【以下『VIVANT』第18話までのネタバレを含みます】
第2シーズンでは、第1シーズンで「テント」関係の任務に携わった別班員5名が、中国系組織「シンシー」に拉致される事件が発生。拉致された別班員は、アゼルバイジャンに隣接する「ゴルバド共和国」(※架空の国)の「シャキ城」に囚われているが、別班司令部は救出をほぼ断念している。乃木が救助へ向かうことは許されたが、間に合わなければ、拉致された5名は機密保持のために毒殺されることが決定している。
《前半戦最終回》と位置付けられている第18話(9月13日)では、乃木の義兄弟・ノコル(二宮)率いる「テント」が有する民間軍事会社「Y2K」や、乃木への協力者たちが集結。決行に備えての下準備やモックアップ(実物大の模型)を組んでの訓練を行なう様子が描かれた。
そして第19話でいよいよ敵地に突入するのだが――予告にノコルの「裏切り者は必ず現れる」という意味深なセリフがあったこと、第18話の描写などから、視聴者の間では、2人の人物に疑いの目が向けられている。
その人物というのは、今回の別班奪還作戦にも協力している「テント」の元幹部・アリ(山中崇/48)。そして、乃木の表向きの上司でもある“長野専務”こと、ベテラン別班員の長野利彦(小日向文世/72)。
なぜ、この2人が疑われているのか――。理由の1つは、アリが長野専務のことを知っているかのような描写が、第18話にあったから。アリは別班奪還作戦の本番には参加せず、ノコルの留守中に、彼の経営する「ムルーデル社」を守る役割を担っている。乃木は出発前、長野専務が別班であることは伏せたうえで「もし私に何かありましたら、ここに連絡を」と、アリに長野専務の名刺を渡したのだが――視聴者の間で注目されているのは、名刺を受け取ったアリが、「丸菱、長野専務?」とつぶやいたことだ。