■人気芸人多数所属「サンドウィッチマン事務所」が高評価なワケ
グレープカンパニーは、別の事務所に所属していたサンドウィッチマンと担当マネージャーが独立するタイミングでイベント会社などを経営する人物を社長に招聘して2010年に設立された。
現在、同社にはサンドウィッチマンを筆頭に、カミナリ、ティモンディ、東京ホテイソン、ランジャタイ、カカロニなどのお笑いコンビ、永野(52)、あぁ〜しらき(49)、お見送り芸人しんいちなどの人気ピン芸人らが多数所属している。
「俳優の高橋英樹さん(82)、フリーアナウンサーの高橋真麻さん(44)、元プロ野球選手で東北楽天ゴールデンイーグルスの元監督・今江敏晃さん(43)など、芸人以外も所属するようになり、事務所はどんどん大きくなっていますよね。
そして、グレープカンパニーは特にバラエティ番組の制作陣から評判が良いのですが、それはまずマネージャーの動きが抜群だから。スケジュールの確認など、番組スタッフからの問い合わせへの返信がとにかく早いんです。
また、芸人たちは番組の事前アンケートにめちゃくちゃ真剣に回答してくれる。これは事務所サイドの教育・指導の賜物でしょう。さらに“ネタが足りなければ直接打ち合わせに行かせますよ”という細やかで丁寧な対応までしてくれる。事務所側はいい意味でタレントを売り出すことに必死で、制作サイドもその評判を知っているから“じゃああそこの芸人使おうか”となるんです」(前出の制作会社関係者)
グレープカンパニーの“顔”ともいえるサンドウィッチマンは2007年の『M-1グランプリ』で大会史上初となる敗者復活枠からの優勝を果たして大ブレイク。今や子どもからシニア層まで幅広い支持を集める大人気芸人だ。
「好感度が高いのはコンビ仲が良いことが伝わってくるからでもありますよね。事務所全体もそんな雰囲気が漂っていて、芸人同士も仲が良く、サンドウィッチマンを中心に和気あいあいとしているといいます」(前同)
9月8日配信の『FRIDAYデジタル』が、『M-1』ファイナリストの人気お笑いコンビ「X」が吉本興業への移籍を画策していると報じ、芸人界も騒然となったが、その際、「あのコンビではないか」とSNSで名前を挙げられた東京ホテイソンのショーゴ(32)は《ずっとグレープカンパニー所属でございます》といち早く移籍説を否定していた。
「それだけ今の事務所の居心地がよく、そして、引っ張ってくれる存在であるサンドウィッチマンを尊敬しているのではないでしょうか。サンドウィッチマンの2人はしっかりとしていて、お笑いファン、視聴者もそうですが、業界内にも嫌いな人がいないんです。後輩芸人もそんなサンドウィッチマンの背中を間近で見ているわけですから、しっかりとしますよね。
お見送り芸人しんいちさんは芸風はヤンチャで破天荒、毒舌がウリですが、実は裏では礼儀正しくちゃんとしていて評判が良い。だからバラエティ番組に引っ張りだこなんでしょう。伊達さんの体調は心配ではありますが、グレープカンパニーは会社としてしっかりとまとまっていて、さらに大きくなっていくのではないかと言われています」(同)
伊達の復帰後には、サンドウィッチマンをはじめとするグレープカンパニー芸人のさらなる活躍も期待されそうだ。