■バナナマン・日村勇紀は4月末から休養中

 アラフィフの芸人ではバナナマン日村勇紀(54)も体調不良で4月28日から休養に入っているほか、我が家・杉山裕之(49)は7月下旬に「ギラン・バレー症候群」の疑いがあると公表し、その後、精密検査で「低カリウム性ミオパチー」だと診断され、投薬やリハビリを経て8月5日に自身のSNSで退院したことを報告。同月中旬には仕事に復帰している。

「庄司さんは検査の準備中に体調を崩したケースで少々事情が異なるでしょうが、人気芸人の健康管理には、仕事の忙しさという問題もありますよね。また、芸人は事務所には所属していますが個人事業主ですからね。一般的な会社員のように定期的な健康診断が受けられないケースもあります。

 そんななか、特にサンドウィッチマンやバナナマンは超売れっ子で、テレビ局サイドも面白くて数字を持っている芸人を使いたいと、彼らのような芸人に仕事が集中してしまう。伊達さんも日村さんも多忙を極めていましたよね。

 日村さんの場合、『バナナマンのせっかくグルメ!!』(TBS系)は地方ロケがメインで、家に帰っても、着替えるだけですぐに別の仕事に出るような過密スケジュールのときもあったといいますからね。お金は物凄く稼いでいても、仕事に忙殺され、健康診断や人間ドックに行きたいときに行けないという芸人もいますよね」(前出の芸能プロ関係者)

 お笑いタレントの横澤夏子(36)は23年10月、都内で開催されたイベントに登場した際、所属する吉本興業では社員や芸人を対象に健康診断が実施されていると明かし、「やっぱり不摂生な方が多いからそこでひっかかっちゃったりする」としながらも、自身はそれを5年間受けていないと語っていた。

「仕事、そして家庭のことも忙しい売れっ子芸人の場合、事前に体の不調を予防・発見できる検査が後回しになりがちですよね。芸人に限らず、50代というのは知らず知らずのうちに体のどこかにガタがきてしまうものですしね。

 そして今のバラエティ界は、サンドウィッチマンやバナナマンのようなアラフィフ芸人がゴールデン・プライム帯の番組のMCやメインを多数やっています。そういった人気芸人が日々の仕事をなんとかこなしているなかで急に病気が見つかり、治療のために療養に入るという例が目立つのではないでしょうか」(前同)

 人気芸人たちにはいつまでも元気な姿で笑いをとり続けてもらいたいが――。