■《中止された企画》Netflixは報道にコメントを出した
さらに、9月17日配信の『smartFLASH』(光文社)では、原作は作家の柴田哲孝氏の小説『暗殺』が採用される予定だったと報じ、現在公開中の映画『時には懺悔を』を手掛けた中島哲也監督(67)がメガホンを取る予定だったとも報道。映画は9月20日にクランクインする予定で動いていたとも報じられた。
同メディアがNetflixに映画について問い合わせたところ《中止された企画であり、本企画のスタッフなどについては、お答えは差し控えさせていただきます》と、正式に製作が中止になっていたことが明らかになった。
芸能プロ関係者はこう話す。
「『FLASH』へのNetflixの回答からも、少なくとも企画自体が存在し、現在は中止されていることはうかがえますよね。
かように、水面下で企画が動いていた同作ですが、名前が取りざたされた菅田さん以外にもキャスティング候補の話が聞こえてきていました。
“大作映画”だったので、それはすでに複数の関係者が知る情報になっていますが――同作の制作関係者からは、菅田さんよりも年上の大物俳優にも“メインどころで出てほしい”というオファーがあったといいます。
ただ、オファーが届いたその中の大物俳優は、今回のような政治的なテーマを扱う作品には出演しないというスタンスで、即座にオファーを断ったといいます。政治的なテーマを真正面から扱う作品ですからね。企画の扱うテーマの重さから、出演に慎重になる俳優がいたということですよね」
前述の『女性セブン』の記事では、菅田も出演には乗り気ではなかったとも伝えていた。
「当然、制作サイドもかなり慎重な姿勢で企画を進めてきたと見られますが、結果的には企画は中止に。『女性セブン』では、『東スポWEB』の報道前にはすでに中止が決まっていたと伝えています。その後、映画化計画が表に出るとネットでは厳しい意見が相次いだ。そうした世間の反応を見ると、水面下の段階から出演を断った俳優がいたというのも頷けるところではありますよね」(前同)
安倍元首相銃撃事件を題材にした映画化計画は、世間に知られる以前から、キャスティングを含め難しい判断を迫られていたようだ。