石橋静河(32)が主演する今年度後期のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』が、9月28日にスタートする。石橋が演じる主人公・葉野珠(はの・たま)のモデル、作家・宇野千代(1897~1996)の奔放な恋愛遍歴を朝ドラで描くのか、不安の声もあるが問題はないようだ。

 同ドラマは、98年の生涯で明治、大正、昭和を駆け抜けた作家・宇野千代をモデルとした、好奇心旺盛で即行動するパワフルでチャーミングな小説家・葉野珠(石橋)の物語。タイトル『ブラッサム』には「咲き誇れ」という思いを込められていて、珠が自分を肯定し、奮い立たせる言葉だという。

 まず、キャストが豪華すぎする。主演の石橋は演技力に定評あり、24年放送の主演ドラマ『燕は戻ってこない』などNHKとの相性も良い。共演陣も両親に渡部篤郎(58)と国仲涼子(47)、妹に伊東蒼(21)と実力派を配置。従兄に金子大地(30)、友人に木竜麻生(32)と松本穂香(29)、文芸誌に遠藤憲一(65)と井浦新(52)、作家に染谷将太(34)と高良健吾(38)、メンターっぽい尾野真千子(44)と、まったくのスキなしだ。

 ストーリーも、“様々な試練をポジティブに乗り越えていくことで強くなっていく”という、朝ドラの王道ともいえるテーマ。これはヒット確実のように思えるが……。