ジャニーズの人気グループ・King&Prince。その個性と魅力はさまざまな業界からラブコールを受けてきた。しかしメンバーの岸優太(27)、平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)の3人は5月22日をもってグループを離れる。そんなキンプリと深い関係のある2つの“縁”を、テレビライターの花井温子さんが紹介する。【第2回/全2回】

 前回は紹介した、キンプリと『ミュージックステーション』(テレ朝系・以下“Mステ”)との深い関係はこちらから。

今回はキンプリがCMキャラクターを務める、ある企業との絆について解説していく。

■キンプリの夢を叶えたホンダの企業ビジョンと愛について

「いよいよ5月になりましたね。デビュー5周年である5月23日から、King&Princeは2人体制として新たにスタートします。

 前日22日には、平野さん、岸さん、神宮寺さんがグループから脱退、同日に平野さんと神宮寺さんは事務所から退所するわけですが、その日を迎える前に、生放送の歌番組『Mステ』に5月19日に出演することが告知されています」(花井さん=以下同)

 キンプリの脱退報道は、ファンのみならず、日本中に衝撃が走った。

「発表のあった昨年2022年11月4日以降、あまりの衝撃の大きさに悲観と憶測で揺れていましたが、4日後に彼らのスポンサーであるホンダが、プロジェクトである『Hondaハート』がツイッターを更新しました。

 Hondaハートが1周年を迎えたこと、応援してくださる皆さんへのお礼、グループで訪問したF1日本GPのレポート動画が翌日から公開になること。そして、《私たちの大切な仲間である5人とともに、お届けします》という言葉と、ハッシュタグに『#Hondaハート_King&Prince』が使われたのです」(前同)

 “ホンダはキンプリと共にある”そんな大きな意味のあるメッセージを、ファンは感じ取っていたという。

「グローバル企業が彼らを応援する、寄り添ってくれるという喜びと安心感は、悲しみと絶望に暮れるファンの皆さんの心を震わせたと思います。

 ここから快進撃は続き、11枚目シングル『ツキヨミ/彩り』(2022年11月9日発売)のミリオン達成、『ツキヨミ』MV1億回再生達成、ベストアルバム『Mr.5』(4月19日発売)のミリオン達成と記録を樹立させます。

 ファンの皆さんの力も当然のことながら、彼らにそれだけの魅力があったからこそ達成したものです。ナショナルクライアントであるホンダの姿勢と、逆風に立ち向かうごとく、数字を積み上げていくグループの力強さは本物だと思います」(前同)