■「スリーアミーゴスは変わってはいけない」
――フジテレビの情報番組などで紹介された映画のメイキング映像では、織田裕二さんが北村さんと握手するなど、再会を懐かしむ姿が話題になりました。
「そうですね。久しぶりで懐かしかったです。彼も強く握り返してくれて嬉しかったですね」
――映画を観ましたが、スリーアミーゴスのやり取りは、本当にかつてのままという感じでした。
「僕らは変わらないから。僕らは1つの役割として演じてますから。90になって変わったりしない。スリーアミーゴスを演じようという覚悟で、3人でやったもので。色をつけないで、“この映画にはスリーアミーゴスという存在があるんだよ”ということだけを示すために演じましたからね。スリーアミーゴスは変わってはいけないと思って。そういう使命感でやりました」
――91歳を迎えられましたが、もし続編をやるとしたら、ぜひまた演じていただきたいです。
「ありがとう。それだけで、十分にやった甲斐がありました」
――公開されて1週間ほどになりますが、反響は感じていますか?
「ほとんど感じていません(笑)。ブログとかで、僕の方から映画のことを発信していませんから。変な意味じゃなくて、まだ反響は感じていないですね」
――あらためて、14年ぶりに『踊る大捜査線』が公開されたことについて、感想をお聞かせください。
「新しく公開されたのは嬉しいことですよね。僕が出たことではなくて、『踊る大捜査線』がまた続いていくな、ということで。それが嬉しいですね」
そして北村さんはあらためて、『踊る大捜査線』の共演者に再会できたことについて「それだけでも嬉しいことですよね。今回の『踊る』がなければ、なかったことだから」と語り、最後にこう締めてくれた。
「そういう意味では、僕の出る出ないではなく、これからも『踊る』が続いていくことを願っています」
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前述のメイキング映像では、北村さんの「もう会えないのかな?」という問いに織田が「いやいや次の作品で!」と返していた。スリーアミーゴスの活躍が見られる最新映画『踊る大捜査線 N.E.W.』には注目だが、3人をずっと見たいという“踊るファン”からの声は少なくない――。