堺雅人(52)が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』の第19話(第2シーズン9話)、第2シーズンの後半戦のスタートとも言える回が、10月4日に放送される。それに先駆けて公式SNSでは主要キャラクター16名の新ビジュアルが公開されたが、それによって二階堂ふみ(31)演じるヒロイン・柚木薫の“裏切り説”ほか、多くの考察が飛び交うことになっている――。

『VIVANT』は自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)の活躍を描いた超大作ドラマ。謎のテロ組織「テント」の正体を追う2023年7月期の第1シーズンでは、架空の国・バルカ共和国と日本を舞台にした壮大な物語が描かれた。

 二階堂演じる柚木薫はWHI(世界医療機構)の医師で、第1シーズン終盤で乃木と恋愛関係になった。乃木が何かを隠していると疑ってはいるが、別班のことは知らない。現在は、薫の患者でもあるバルカの少女・ジャミーン(本間さえ/12)と、東京都内の乃木の自宅で暮らしている。

【以下『VIVANT』第18話までのネタバレを含みます】

 第2シーズンでは、第1シーズンで「テント」関係の任務に携わった別班員5名が、中国の秘密諜報組織「シンシー」に拉致される事件が発生。拉致された別班員は、アゼルバイジャンに隣接する「ゴルバド共和国」(※架空の国)の「シャキ城」に囚われている。

 さらに、乃木が信頼する警視庁公安部の刑事・野崎守(阿部寛/62)と、彼のエージェント・ドラム(富栄ドラム/34)も、“野崎を愛する男”でシンシー側のリュウ・ミンシェン(堺、一人三役)によって、シャキ城の地下と思しき場所に監禁された。

 放送休止前最後の回となった第18話は、乃木が義兄弟・ノコル(二宮和也/43)率いる「テント」ほか仲間たちと“最強チーム”を結成。バルカ共和国で下準備や訓練を重ねて、いざ敵地ゴルバドへ――というところで終了した。

 そして今回解禁された新ビジュアルは、乃木ら主要キャラクターたちが敵味方ともに、緊迫感あふれる表情を浮かべているというもの。顔が泥などで汚れている人物とそうでない人物がいるが、これは“戦いの最前線に出るメンバーか否か”だと見る向きもある。実際、顔が汚れていないのは、ハッカーとしてバックアップに徹する東条翔太(濱田岳/38)と太田梨歩(花岡すみれ/22)、基本的に表に出ない司令官・櫻井里美(キムラ緑子/64)などだ。

 ところが――乃木の恋人だが、“一般人”である薫と、日本に滞在中のジャミーンの2人も、顔が汚れているのだ。ジャミーンの場合は、これまでの描写からシンシーに狙われている可能性が高いこと、新ビジュアルでは眉間に泥がついていることから、《額の汚れはまさか銃痕??》《おでこ、銃口突きつけられたんか?》《誘拐されてしまうのか?》と、彼女の身を案じる声が多く寄せられている。

 その一方で、薫には以前から言われていた“裏切り説”が再浮上している。それは、新ビジュアルの薫は、顔が汚れていることに加えて、表情がこれまでになく冷徹にも見え、これまで劇中で描かれてきた表情とは全く違うから。