10月1日から、カスタマーハラスメント(カスハラ)対策を事業主に義務付ける改正労働施策総合推進法が施行される。その話は9月30日朝の情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)でも取り上げられたが、同番組で人気お笑いコンビ・ガクテンソクの奥田修二(44)は、自身がカスハラだと感じた新幹線内での出来事について語り、注目を集めた。
この日の『DayDay.』では、改正労働施策総合推進法に基づき、すべての事業主にカスハラ対策が義務化されることを紹介。実際に衣料品店やラーメン屋で起こったカスハラなどが紹介され、その流れでコメンテーターを務める奥田も自身がカスハラだと感じた目撃談を語った。
奥田によると、カスハラを目撃したのは、新幹線のグリーン車に乗っていた時のこと。「とある駅で降りる予定だった人が寝過ごしたんでしょうね。で、起きて車掌さんに“どこで降りるかわかるやろ、起こせよ!”みたいな」と、客が車掌にそうしたクレームを入れていたことを説明し、スタジオは「えーーー!」と驚きの声が。
奥田は「お母さんに言うことじゃないですか、それって。(車掌は)みんなのお母さんじゃないでしょって。これはカスハラやなと思いました」と振り返っていた。
奥田の目撃談には、
《グリーン料金に、モーニングコール代までは含まれていない》
《世の中便利になりすぎてこういう輩が増えましたね》
《ご乗車お急ぎくださいと放送があったので駆け込んだら逆方向の電車だった、どうしてくれると車掌に絡んでる客を見たことがあるそれはないわと思った》
《ずっとサービス業に従事してるので、カスハラ本当許せない!! 無くなって欲しい!!》
といった共感する声がSNS、ネットに数多く寄せられている。
「上質な設備と快適な空間を提供するグリーン車と言えども、車掌に起こすことを求めるのは、ちょっと一般常識的にありえないですよね。『DayDay.』でも取り上げられていましたが、自分では正当なクレームのつもりでも、実は店舗や従業員を追い詰めている“無自覚カスハラ”というケースも問題となっているだけに、誰にとっても他人事でないところもあるでしょうが」(スポーツ紙記者)
なお、JR東海グループが公表している「カスタマーハラスメントに対する基本方針」では、
・ 顧客、取引先、施設利用者その他の利害関係者が行うこと
・ 社会通念上相当な範囲を超えた言動であること
・ 従業員の就業環境が害されること
の3点が、カスタマーハラスメントの定義として挙げられている。