原菜乃華(23)主演の日10ドラマ『もうパパ!』(ABCテレビ制作、テレビ朝日系/日曜よる10時15分~)が、10月4日にスタートする。一見、ほのぼのしたファミリーコメディに思えるが、現代の問題に踏み込んだ内容になりそうだ。
同ドラマは、動画配信者の父親と娘の姿を通して、令和のSNS社会の光と影を映し出し、親子のリアルな人生の衝突と再生を描くヒューマンファミリードラマ。原は、父・多良山良詫(たらやまりょうた、堤真一/62)と家族系チャンネル「タラちゃんねる」を配信して、ネット内で“怒りんぼ紀子ちゃん”として知られる大学生・紀子(きこ)を演じる。
注目なのは、やはりGP帯(よる7時~11時)連ドラ初主演の原菜乃華だ。25年前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』では主人公の妹・メイコ役で、“将来の朝ドラヒロイン”と言われる演技を見せた若手の最注目。同年7月期『ちはやふる-めぐり-』(日本テレビ系)でも、圧倒的な存在感と輝きを見せており、本作でも期待が大きい。
父と娘という組み合わせや、キービジュアルなど、どこか昭和感を思わせるホノボノした雰囲気があるが、ただのファミリーコメディでは終わりそうにない本作。本筋は歪んだ親子関係の再構築で、公式サイトには「親の承認欲求」や「プライバシー」、「家族のコンテンツ化」「キャラを演じる息苦しさ」など、ヤバそうなワードが並んでいる。