ユニバーサルミュージックは10月1日、11月18日にリリースを予定していたtimeleszのライブBlu-ray&DVD『We’re timelesz LIVE TOUR 2026 episode 2 MOMENTUM』の発売中止を発表した。

 中止理由について同社は「諸般の事情により」とするにとどめたが、同作には、傷害の疑いで逮捕され、10月1日に所属事務所であるSTARTO ENTERTAINMENTとの専属契約解除およびグループ脱退が発表された猪俣周杜(25)の姿も収められていたもの。レコード会社関係者は、「猪俣さんの契約解除が発表されたのと同じ10月1日に発売中止も発表されましたから、一連の事態の影響と見るのが自然」と話す。

 2025年2月、8人体制で新たなスタートを切ったtimelesz。同映像作品には、4月29日にリリースしたニューアルバム『MOMENTUM』を引っ提げて開催された新体制2度目となるツアーのうち、横浜アリーナ公演(6月30日~7月2日)の模様が収録される予定だったと前出の関係者は話す。ツアーの模様を、女性誌記者が語る。

「『勢い』をコンセプトにしたツアーは、全国8都市28公演で計30万1000人を動員。横浜アリーナでは3日間5公演で、合計7万5000人が足を運びました。

 菊池風磨さん(31)が構成・演出を担当したこだわりのステージで、会場のあちこちからメンバーが次々に登場するサプライズからスタート。斜めに傾くギミックが施されたステージ演出のほか、地上約7mまで上がるテレスコリフターでスタンド席に近づいたり、アンコール時にはトロッコで場内一周するなど、さまざまなファンサービスが展開されていたのが印象的です」

 また、ツアーと連動して、有料会員ブログ内ではメンバーそれぞれがその裏側や自身の想いをつづる企画も行われていた。timeleszファンの女性が、沈痛な面持ちで口を開く。

「猪俣さんは、ブログでツアーにかける想いや終演後の興奮をつづっていて、インスタグラムのストーリーズも結構あげてくれていたんですよね。今回のツアーは猪俣さんの声から始まる『Mighty Beast』という楽曲でスタートするものだっただけに、猪俣さんも気合いたっぷりだったはず。ツアーチケットを買えなかったファンも結構いたから、DVDの発売を楽しみにしていた人も多かったはずなのに……。

 横浜公演の日は雨だったのですが、ライブの終盤、メンバー一人ひとりが挨拶をするなかで、猪俣さんは雨の日に来てくれたことを気遣いながら、“みんなに会えることが生き甲斐”とか、“辛いことがあったら絶対俺が支えるので、みんなも俺が辛い時には支えてください”“これからもずっと一緒にいましょう”などと、ファンに向かって力強く宣言していたんですよね」