STARTO ENTERTAINMENTのアイドルグループ・timeleszのメンバー7人は10月1日、フジテレビで『タイムレスマン』の収録を前に報道陣の囲み取材に応じ、元メンバーの猪俣周杜(25)の一連の事態について謝罪した。各メンバーが真摯に対応したが、そこで原嘉孝(31)が見せた“涙”も大きな注目を集めることになった――。
timeleszは前身グループ・SexyZoneでの活動を経て、2024年4月1日から菊池風磨(31)、佐藤勝利(29)、松島聡(28)の3人体制で再始動。Netflix配信のオーディション番組『timelesz project -AUDITION-(タイプロ)』を経て、2025年2月15日から8人体制になった。新メンバー中、原と寺西拓人(31)は以前からSTARTO社のタレントだったが、猪俣、橋本将生(26)、篠塚大輝(24)の3人は旧ジャニーズ/STARTOでの活動歴がない一般公募組で、ファンから“ひよこ組”とも呼ばれていた。
グループは8人体制になってから破竹の勢いで活躍していたが、猪俣は9月18日22時半頃、東京都江東区のコンビニ駐車場に停めた車内で、知人女性(26)の顔を複数回殴ったとして、翌19日に傷害の疑いで逮捕された。女性は鼻から流血していたという。取り調べに対し、猪俣は「口論になってパニックになった。手が当たってしまったかもしれない」と容疑を否認していたというが、その後、関係者によると被害女性との示談が成立し、9月25日に警視庁東京湾岸署から釈放された。
STARTO社は逮捕当日、猪俣の謹慎処分と活動休止を発表。10月1日朝に被害者、ファン、関係各所に謝罪したうえで、猪俣を9月30日付で契約解除したと報告した。
さらに《猪俣については現在、処分保留で釈放され、捜査が継続している段階であり、刑事上の処分は確定しておりません。今回の契約解除は、刑事処分とは別に弊社の専属契約に基づき判断したものです》と説明した。timeleszは今後、猪俣を除く7人で活動を継続する。
1日の囲み取材では、メンバー7人が50分ほどかけて、ファンや被害女性、関係各所への謝罪などを行ない、頭を下げた。メンバーは厳しい表情を浮かべていたが――特に、原が涙を流す姿も注目を集めた。
原は自身の胸中を語る場面で、約30秒間言葉を詰まらせ涙を流してから、「正直、今あるのは強い怒りと皆様に対する申し訳なさだけ」と絞り出して、「この先何十年とこのメンバーでやっていくという強い意志のもと、一日も早く皆さんに認めてもらえるよう全力で仕事に向き合ってきた」「今回このような件でみなさんを裏切ってしまったこと。本当に悔しくてたまりません」などと、悔しさを滲ませて語った。
また、今回の会見では、 “原が猪俣ら新規組の教育係だった”という一部で報じられていた話題について触れる場面もあった。実際、25年6月4日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)では、猪俣、橋本、篠塚の3人には、原を含む4人のLINEグループがあり、先輩への礼儀や仕事現場での振る舞いについて原からアドバイスを受けていることを明かしていた。
猪俣が冗談っぽく「お説教グループみたいな」「そろそろ抜けたいなぁ」などと話していたことが、今回の騒動であらためて再注目を集めていた。