堺雅人(52)が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』の第19話(第2シーズン9話)が10月4日に放送された。世帯視聴率15.4%、個人10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高い視聴率を叩き出した同回では、冒頭で「本日の放送には、一部に暴力的描写を含む表現があります。ご視聴にはご注意ください」と注意喚起したうえで、別班員・和田貢(平山祐介/55)への凄惨な拷問シーンが描かれた。ショックを受けたという声は多く物議を醸す一方で、和田関連の描写に違和感を覚えたという“考察”も――。
【以下『VIVANT』第19話までのネタバレを含みます】
『VIVANT』は自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)の活躍を描いた超大作ドラマ。謎のテロ組織「テント」の正体を追う2023年7月期の第1シーズンでは、架空の国・バルカ共和国と日本を舞台にした壮大な物語が描かれた。
第2シーズンでは、第1シーズンで「テント」関係の任務に携わった別班員である黒須駿(松坂桃李/37)、高田明敏(市川笑三郎/56)、廣瀬瑞樹(珠城りょう/38)、熊谷一輝(西山潤/28)、和田貢(平山)の5名が、中国の秘密諜報組織「シンシー」に拉致される事件が発生。拉致された別班員は、アゼルバイジャンに隣接する「ゴルバド共和国」(※架空の国)の「シャキ城」に囚われている。第19話は、乃木ら救出チームがシャキ城へ突入する直前の場面で終了した。
拉致された別班員は5名とも「シンシー」に酷い暴行を受けているが、特に和田は右手の人差し指と中指を切り落とされるなど、凄惨な拷問を受けることに。シンシーの周浩然(シュウ・ハオラン/リンリン・43)は、“一番頑丈そうな人間ほど精神的に弱い”という理由から、和田を最初に痛めつけたことを第19話で明かしている。
そして同回では、ついに和田の右手の指が全部切り落とされてしまう。さらに、シンシー側は“情報を吐かなければ1日一人ずつ殺していく”と宣言して、やはり最初の一人として和田を選出。周は和田の腹部を、黒須から強奪した乃木家の守り刀を使って切り裂き、部下の李茗沢(リ・ミンヅァ/木幡竜・50)も和田の胸部を刺した。拷問の様子は影で間接的に表現されたが、胸部を刺した後、李は顔面に大量の血飛沫を浴びていた。
前述のように番組冒頭で注意喚起はあったが、あまりにも凄惨なシーンには、
《冒頭に注意文あったとしても、今回拷問シーン多すぎるし、地上波でキツすぎる》
《拷問シーンがキツすぎますよ…指のシーンは無くて良かったし、刺されるシーンは見れなかった》
《冒頭の注意書き意味ないやろアレ》
といった声が多く、物議を醸している。