King & Princeの高橋海人(27)が10月3日、「KAITO」名義でソロ音楽活動を始動することを発表。10月5日0時には早速1stデジタルシングル「swim?」をリリースしたが――その裏で、20年前から親しまれてきた同名のバーチャルシンガー「KAITO」のファンと、高橋ファンの間で大きな騒動が勃発している。

 ボーカロイド「KAITO」とは、クリプトン・フューチャー・メディアから2006年2月17日に発売された、世界初の日本語男声VOCALOID。現在はバーチャルシンガーとしても展開されている「KAITO」。06年にニコニコ動画、07年にはYouTubeの日本語サービスが開始した。代表的なボーカロイドとしては「初音ミク」などが挙げられる。

 ボーカロイド「KAITO」は今年で誕生20周年とあって、リスナーはお祝いムードでいっぱいだったのだが、ここにきて、King & Princeというメジャー級の王道アイドルが同名義で活動を開始することが発覚したというわけだ。

 大文字のローマ字を使った“丸かぶり”名義でのデビューについて、Xには4日時点で《両方「『#KAITO』はこっちが使ってる!」って喧嘩になりそうな気がするんだよ……》という懸念を示すユーザーがいたが、キンプリの公式Xやレーベルであるユニバーサルミュージックの公式Xはすでに《#KAITO》をつけて投稿。

 SNSが荒れ模様となった日と同日、高橋は2時間以上にわたり「KAITO」公式YouTubeチャンネルをはじめとする自身の公式SNSなどで生配信リレーを行なった。そこで、自身の名義にも言及していた。

「高橋さんはインスタライブで、“高橋もいっぱいいるし、カイトもいっぱいいるんだよね。ボーカロイドで『KAITO』さんという方もいて。その方はレジェンドだよね”と、同名ボーカロイドの存在は把握していたことを明言。そのうえで話し合いの結果、『KAITO』名義に決まったことを示唆していました。つまり、ボーカロイド『KAITO』の存在を知らずに偶然同じ表記になったわけではなく、その存在を認識したうえで『KAITO』を選んだことが明らかになったわけです」(女性誌ライター)

 このことを知ったボーカロイド「KAITO」のリスナーたちは、

《知ってんならせめて少し変えろよ(Kaitoとかkaitoとか)マジでなんなの》
《被るって言うか、被せてきたって感じだし》

 などと怒りをあらわにする事態に至ったのだ。