今年2月に日本で公開された『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』が、10月2日からインド全土の映画館にて上映された。インド国内における『ドラえもん』映画シリーズの劇場公開はこれが史上初で、作品の人気が世界的なことがわかる出来事だ。
日本において『ドラえもん』は、世代の垣根を越えて長く愛され続ける国民的アニメの筆頭格。日本には、そんなアニメがたくさんある。そこで今回は、40~50代の男女100人に「国民的アニメ」について聞いてみた。(自社リサーチ)
第8位(1.0%)には、『機動戦士ガンダム』『新世紀エヴァンゲリオン』が同率でランクイン。
『機動戦士ガンダム』は、富野由悠季氏、矢立肇氏が原作のオリジナルSFアニメシリーズとして1979年に放送がスタート。主人公のアムロ・レイが新型モビルスーツ・ガンダムのパイロットとして戦い、ライバルであるシャア・アズナブルらと織りなす重厚な人間ドラマが描かれてた。
勧善懲悪ではないリアルな群像劇、哲学的なテーマも大きな反響を呼び、プラモデル「ガンプラ」が大ヒットするなど、アニメ以外のコンテンツも圧倒的な人気を誇った。現在もシリーズは続き、来年4月には新作アニメ『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』の放送が予定されている。
「自分の世代でいちばん親しみがある」(54歳/男性/経営者・役員)
庵野秀明監督が手掛けたオリジナルアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』は、1995~1996年にかけてテレビ東京系で放送された。謎の敵“使徒”襲来によって危機に瀕した地球を舞台に、人造人間エヴァンゲリオンのパイロットに選ばれた主人公の14歳の少年・碇シンジが過酷な戦いの中で仲間たちと絆を育みながら、自身の心と人類の運命に向き合う姿を描いている。
圧倒的な戦闘描写に加え、登場人物たちが抱く心の葛藤や孤独感といった心理描写も見る者を魅了した。テレビアニメ放送終了後も劇場版が継続的に公開され、2021年公開の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で完結。今年、テレビアニメ初回放送日の10月4日に合わせて、ABEMAによるテレビシリーズ全26話の無料一挙放送が実施されるなど、現在も話題を呼んでいる。
「何度も再放送されており、よく見ている」(46歳/女性/パート・アルバイト)