■「引き伸ばし演出が多すぎる」「予告詐欺」――不満の声も続出
また、『VIVANT』の公式SNSには放送休止中、「第19話 RE:START」と題した複数の予告映像が投稿された。しかし、実際の第19話には登場しなかったカットも多かった。そのため、
《これ2クールでやる必要なかったでしょ 無駄な引き伸ばし演出が多すぎる まさか今日も突入しないとは思わなかったな》
《突入なので来週もおそらく奪還はありません 再来週まで引き伸ばしです》
《VIVANT、さすがに引き伸ばし酷すぎテンポ悪すぎでだんだんイライラしてきた...いつになったら奪還作戦決行すんだよ》
《アジア大会で2週間空いたあとだから楽しみにしてたのに、今回も奪還開始しないの流石にストレスかかる じゃあ次回予告も、この内容にしてくださいよ。予告詐欺じゃん》
《VIVANT引っ張る分には別になんも思わんけど予告詐欺はやめてもらえません?笑 19話の予告にあったシーン全然ないが?》
《後半戦全体からピックアップしたシーンを19話予告として出してたのは普通に詐欺だと思う》
といった不満の声が多く寄せられているのだ。
そんな“引き伸ばし”を指摘する声が上がる『VIVANT』第2シーズンは、最終回(第24話)が11月8日に放送されると発表済み。残り話数は次の第20話を含めて5回となるが、このまま別班員の奪還作戦に多くの尺を費やした場合、その先の物語をどこまで描けるのかという疑問も残る。“シンシーが狙う核融合技術”のエピソードなどはどうなってしまうのか……。
そして『VIVANT』を巡っては、8月25日に東スポWEBが、12月4日に劇場版を全国公開する方向で調整が進んでおり、劇場版で物語が完結すると報じている。もっとも、TBSは9月4日の番組改編説明会で映画化について「個別の番組の制作過程について詳細にお答えできない」とし、現時点で正式発表はしていない。
ドラマ本編をしっかりと完結させたうえでの劇場版なら良いが、“引き伸ばし”と感じている視聴者が多いこともあって、
《VIVANTは、奪還作戦終わりでTV放送終わるのでは?でその続きが映画に?って感じがする…》
《なんかこのまま最終回まで延々と救出作戦引っ張って、続きは映画で!って展開が来たら最悪なんだが》
《何が恐ろしいってシーズン2の決着を映画でやろうとしているのではないかという懸念があること続きは映画で!は一番やってはいけない愚の骨頂です》
といった懸念の声も寄せられている。
『VIVANT』第1シーズンは、毎回話が二転三転するスピード感が人気を博していた。第2シーズンは後半戦に突入しているが、この先、スピード感は戻るのだろうか――。
特撮・ドラマ・映画ライター・トシ
幼少期に『仮面ライダーアギト』を観て複雑なシナリオに「何かとんでもないモノがスタートした!」と衝撃を受け、平成ライダー、そして現在放送中の令和ライダーを筆頭に、特撮作品を愛するように。
特撮出身の俳優を追う過程で一般ドラマや映画の世界にも興味を抱くようになり、旬なドラマ・映画は欠かさずチェック。エキストラとして作品に参加し、阿部サダヲや藤原竜也など一流の俳優陣の生の芝居に衝撃を受けることもしばしば。『VIVANT』第1シーズンでは考察を大いに楽しんだ。