西日本を中心に展開するカラオケチェーン・ジャンカラが、日本ハムのウインナー製品『シャウエッセン』の広告をパロディにしたような投稿で賛否を呼び、話題を集めている。

「発端は10月5日、日本ハムが『シャウエッセン』のリニューアルを発表し、ブランド公式Xへ《正直に伝えます。シャウエッセンの内容量が減ります》と投稿したことでした。内容は、1袋の本数を6本から5本に減らす一方で、1本あたりの重量を増やして《肉感をアップ》したというもの。

 物価高で内容量削減が相次ぐ食品業界の流れを意識してか、《時代に負けてたまるか。》と書かれた画像も掲載したのですが、リプライや引用ポストでは“内容量を減らしておいて、ポジティブなメッセージのように見せるな”といった批判が相次ぎ、表示回数は2500万回に迫るほどの騒ぎになったんです」(WEBメディア編集者)

 ジャンカラ公式Xは騒動冷めやらぬ7日午後、シャウエッセンと同じ《正直に伝えます》という書き出しで、フードメニューのフライドポテトが10月14日に1本増えると告知。投稿文は、《一本あたりの愛情を増やし、カリカリ度をアップしました》など、シャウエッセンの文面をなぞるように続けていった。

 添えられた画像も、赤い背景に白い文字で《時代に負けてたまるか。》と大きく書かれ、フォークに刺さったフライドポテトが1本だけ写っているもの。黄色い背景でフォークに刺さったウインナーを載せたシャウエッセンの広告と、よく似た構図になっている。

 この投稿は広く拡散され、9日時点で表示回数は300万回を超え、いいねは約1.2万件に達している。リプライ欄には、

《1本増やすんですな!これは面白いw》
《いいぞもっとやれw 他社も続け!》
《シャウエッセンをイジってるの面白い》

 といった好意的な声が寄せられたが、一方では、

《コレを面白いと思った管理者よ…… 閲覧増えてもモラルはない企業だと思われるぞ》
《広告効果は高そうやけど、品はないわな》

 などの声も上がり、賛否両論となっていた。