■一夜でキャンペーンの予定が変更されて

 そんな中、ジャンカラは翌8日夜、上記の投稿を引用する形で再びXを更新。《ポテト1本増量について、様々なご意見を頂き誠にありがとうございます》と切り出し、1本だけの増量は客にとって分かりにくいことや、一部の店舗には1人400円のポテト食べ放題メニューがあることを理由に、《急遽内容を変更させていただきます》と発表した。

 変更後の内容は、10月14日の終日『ジャンカラ醤油ラーメン』を1人1杯無料で提供するというもので、《今度こそ時代に負けません》とも宣言。添えられた画像は同じ赤い背景と白文字のまま、フォークにラーメンの丼が刺さったものへと変わっている。

 この投稿も9日時点で表示回数が110万回を超える反響を呼び、リプライ欄には、

《意味わからんキャンペーンでわろた》
《煽りスキル100と見せかけて これはもうジャンカラの優しさ シャウエッセン許されるまである》
《私は正直このセンスが好き 面白いと思うし、行きたいなと思った》
《これは時代と戦ってるわ》

  といった声が上がっている。

「ペプシがコカ・コーラを風刺する広告を出したように、海外には他社をイジるような事例が少なくない一方、日本でこうした手法は珍しいと言われています。ただ、全くないわけではなく、今年3月には他ならぬジャンカラを巻き込んだ“争い”がX上で話題になりました。

 それは神戸・三宮の店舗における広告合戦で、ビルに掲げられた《1番安い ほんまやで》というジャンカラの看板の上に、同じくカラオケチェーンのまねきねこが《まねきの方が安ない??》と記された看板を掲載したのです。ユーザーからは、関西らしいユーモアの応酬だと好意的な反応が上がっていました」

 ウインナーからフライドポテトを経てラーメンに行き着くとは、Xユーザーからしても予想外の展開だったかもしれない。