石原さとみ(39)主演の連続ドラマ『ポリティカルパン』(フジテレビ系/水曜よる10時~)の第2話が、10月14日に放送される。7日に放送された初回は、平均世帯視聴率が5.6%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と、同枠の前期『Tokyo middle 30』の初回3.2%を大きく上回る好調な数字。視聴者からも絶賛の声が相次いだ。
同ドラマは、架空の国・ニッポニアを舞台に、使われ方が不透明な“ポリティカル・マネー=政治の金”に目をつけた史上最強の女ルパン・如月弥生(石原)が政界に潜り込み、与党金庫番のエリート議員とだまし合いをしながら、ダークな政治の金を根こそぎ鮮やかに奪い取っていく怪盗エンターテインメント。
第1話「箱の中の娘」では、弥生は金持ちの家に忍び込んでは盗みを働いていたが、衰退するこの国では泥棒商売もままならなくなっていた。そんな時、偶然目にしたテレビから流れてきた、元有名政治家・樺島響子(余貴美子/70)の領収書が不要で使途を公開する義務もない「官房機密費」の暴露話を耳にする。
弥生は政界に通じる情報屋を探すため、パウロと呼ばれる男(渡部篤郎/58)に会い、官房機密費を盗むという野望を打ち明けると、パウロは呆れながら「金を盗みたければ国会議員になれ」と助言。数日後、弥生はクラブで元総理大臣・小早川士郎(草刈正雄/74)の娘・雅(河合優実/25)に接触するが……という展開。
横筋で女怪盗・弥生が政治的な金を盗み、縦筋で大物政治家を倒す内容を予想していたが、大違いだった。官房機密費を盗むため、政界のキングメーカーである大物政治家の娘・雅を選挙に引っ張り出すという、斜め上を行く始まり。意外な展開となったが、テンポの良さに称賛の声は多い。