NHKは10月9日、俳優の芦田愛菜(22)、堺雅人(52)、二宮和也(43)と鈴木奈穂子アナウンサー(44)が、大晦日放送の『第77回NHK紅白歌合戦』の司会を務めることを発表した。芦田と堺が『紅白』司会を務めるのは初。二宮は2017年以来9年ぶりとなる。
「二宮さんは2023年10月に旧ジャニーズ事務所から独立していますが、司会を務めるということでSTARTO ENTERTAINMENTのグループが複数出るのではないか、二宮さんとSTARTO社タレントの絡みが楽しみだと期待するファンも少なくないですね」(スポーツ紙記者)
二宮が『紅白』の司会を務めるという発表を受け、
《ニノ司会にしてSTARTOたくさん出てもらおう作戦?》
《STARTOアイドルとの絡みが見ものなんだろうね〜》
《二宮さん紅白司会…!今年はSTARTO ENTERTAINMENTから誰が出るんだろう》
《うっわ!今年ニノ司会なん? 観るかぁ紅白。数年見た記憶ねぇんだよな。ジャニーズでなくなって》
といった声が上がっている。
「23年にジャニー喜多川氏の性加害問題が大きく表面化し、旧ジャニーズ事務所はSMILE-UP.へ社名変更。タレントのマネジメント業務はその後、STARTO ENTERTAINMENTへ移行しました。NHKは23年9月から旧ジャニーズ所属タレントへの新規出演依頼を停止し、関連番組も相次いで終了しました。
そして、23年と24年の『紅白』には旧ジャニーズ/STARTO勢の出場はゼロだったものの、25年にはKing&PrinceとSixTONESが出場しました。また、今年は――OBですが――司会の二宮さんに加え、近藤真彦さん(62)が出場するのではないかという報道もあります。
ただ、NHKとSTARTO社には依然として“距離”があり、特にSTARTO社側がNHKに不信感を持っているとも言われていますからね。昨年の『紅白』前のSixTONES・田中樹さん(31)の発言も当時は注目を集めましたね」(前同)
25年12月6日、『紅白』出場が追加発表された同日に放送されたラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)で田中は、『紅白』について「『Mステ』に出ることだって“おめでとう”なのに、“おめでとう”って言われないんだから、別にこっちも“おめでとう”って言わないよ。別に、全部同じ仕事じゃない?」と『紅白』も通常の音楽番組も同じ仕事だと語った。
「STARTO社とSMILE-UP.との間に資本関係はなく、旧ジャニーズ事務所の元代表・藤島ジュリー景子氏自身もSTARTO社との関わりを否定していますが、そのジュリー氏がインタビューに応じた著書『ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間』(新潮社)では、NHKの報道に疑問を呈したことも物議を醸しましたね」(同)
23年10月、NHK『ニュース7』は、2000年代前半にNHK放送センター内でジャニー氏から性被害を受けたとする男性の証言を報道。その後、24年10月には『週刊文春』(文藝春秋)が、SMILE-UP.がこの男性を提訴し、証言内容に疑義を呈していると報じた。
ジュリー氏はこの件について前述の著書で、「十分な証拠がないまま報道された」との趣旨で不満を示し、メディアの報道姿勢を批判した。
なお、NHKは25年2月、男性が被害を受けたとする時期について、従来の報道は「より慎重な伝え方が必要だった」と訂正。一方で、被害そのものについては男性の証言が一貫していることなどから「信ぴょう性は変わらない」との見解を示している。
「9月16日発売の『週刊文春』でも、NHKとSTARTO社に距離があり、同社のグループの今年の『紅白』出場がゼロになる可能性もあると報じています。
今年の大晦日は、『紅白』とNetflix『カウコン』が視聴者の関心を奪い合う構図になるのかもしれませんね」(同)