TBS系日曜劇場『VIVANT』に警視庁公安部長・佐野雄太郎役で出演している俳優・坂東彌十郎(70)が、10月9日朝放送のTBS系情報番組『THE TIME,』に出演。番組ラストで『VIVANT』第20話(10月11日)について重大な新情報を明かし、注目を集めている。
【以下『VIVANT』第19話までのネタバレを含みます】
堺雅人(52)主演の『VIVANT』は自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)の活躍を描いた超大作ドラマ。謎のテロ組織「テント」の正体を追う2023年7月期の第1シーズンでは、架空の国・バルカ共和国と日本を舞台にした壮大な物語が描かれた。
第2シーズンでは、第1シーズンで「テント」関係の任務に携わった別班員5名が、中国の秘密諜報組織「シンシー」に拉致される事件が発生。拉致された別班員は、アゼルバイジャンに隣接する「ゴルバド共和国」(※架空の国)の「シャキ城」に囚われているが、乃木らは彼らを救出できるのか――という物語が展開中だ。
“別班員奪還作戦”は第18話(9月13日)から描かれている。第20話予告でついに「シャキ城」に突入すること、事前のシミュレーション通りに行かず、チームが窮地に陥る様子などが紹介されている。
そんな『VIVANT』第20話について、彌十郎は「ちょっとだけ言っちゃいますと……シャキ城からの奪還は、完了します」と発言。突然のネタバレに出演者らは「えっ」「ええーっ!?」「完了!?」と驚きの声を上げた。
また、『VIVANT』第19話では展開の遅さ、凄惨すぎる拷問シーンなどが物議を醸していたが、宮崎陽平監督は10月7日に自身のXを更新。《多分皆さんの予想よりも超展開するのでリアタイお見逃しなくです!》《拷問ありません。"奪還実行編"です》と、物語が大きく動くことを明かしている。
そんな大進展がありそうな『VIVANT』だが――彌十郎は前述の『THE TIME,』で“奪還成功か”という質問には「それは見てのお楽しみ」と意味深に返しているため、《「完了」=成功ではない》《作戦は成功でも中身は失敗》《「成功」と言ってないのが怖い》といった、不安の声が多く寄せられている。
実際、第19話放送前に公式SNSに投稿された“後半戦”の予告動画には、爆発する車や、泣き崩れる乃木(堺)、《仲間との別れ》というテロップなど、不穏な描写が多い。乃木の仲間・チョッキー(タナパック・ジョンジャイパー/28)が「助けに行かなきゃ!」と慌てるも、乃木の義兄弟・ノコル(二宮和也/43)が「黙ってろって言ってんだろ!!」と怒鳴りつけるシーンも……。
ここまでの情報をまとめると、第20話で奪還作戦が決着する一方、誰かが犠牲となってしまう展開も考えられるのだ。そして、視聴者の間では“死亡濃厚キャラ”として、「シャキ城」に拉致されている別班員・和田貢(平山祐介/55)を連想する声が多く寄せられている。
和田は“一番頑丈そうな人間ほど精神的に弱い”という理由から、拉致された別班員5名のうち、最も凄惨な拷問を受けている人物。
第19話で右手の指をすべて切り落とされたうえ、シンシー側は“情報を吐かなければ1日一人ずつ殺していく”と宣言して、やはり最初の一人として和田を選出。シュウ・ハオラン(周浩然/リンリン)は和田の腹部を小刀で切り裂き、部下の李茗沢(リ・ミンヅァ/木幡竜・50)も和田の胸部を刺した。拷問の様子は影で間接的に表現されたが、胸部を刺した後、李は顔面に大量の血飛沫を浴びていた。生存は絶望的だと見る声も多いほか、他の別班員4名を助けるために犠牲になる展開などが考察されている。