■港社長の“肝いり番組”としてスタートした『ぽかぽか』だが……

『ぽかぽか』は、令和の『笑っていいとも!』のような番組を目指しているとされ、フジテレビの港浩一社長(70)の“肝いり番組”だとも言われている。

 前出のフジテレビ関係者はこう話す。

「局上層部からは“最初の3か月は数字が取れなくてもいいから、昔のフジのように生放送で面白い番組を作っていこう”という指示が出ているといいます。さすがに3か月が経って結果が出せないと、広告枠を売っている営業部がクライアントであるスポンサー企業からいろいろと言われてしまいますからね。

 だから“3か月で結果が出せなかったら内容を変えていこう”といった指示もあったと。社内的には4月からのスタートで、4~6月の結果が問われるということですよね。

 ただ、実際には1月にスタートしていますし、すでに4か月が経っている。あくまでリミットは6月いっぱいという認識なのでしょうが、明らかに前番組の『ポップUP!』と同様に存続の危機に直面し、尻に火がつきまくっている状態ですよね……」

■ハライチ澤部が“思い詰めた表情”で犬の散歩をしていた!?

 そんな『ぽかぽか』の窮状を憂いてか、MCのハライチ・澤部の“暗い姿”が目撃されているという。芸能プロ関係者が話す。

「先日、都内の閑静な住宅街に隣接する、週末にはたくさんのファミリーやカップルが集まる大きな公園で、澤部さんが愛犬の散歩をしていたんです。平日の夕方でしたから、『ぽかぽか』の生放送終わりに訪れたのではないでしょうか」

 澤部が愛犬を散歩する様子は、2022年5月の『女性自身』(光文社)にもとらえられている。

「その姿は、たまたまだったのかもしれませんが、めちゃくちゃ暗く、だいぶ思い詰めていると感じられる表情だったんです。せっかく“お昼の顔”に抜擢されたのに、結果がついてきていない、結果が出せない……そして、もうあまり時間がないことに、心労が重なっているのかもしれませんね」(前同)

 深刻な気配を漂わせていたという澤部をはじめ、相方の岩井、ともにMCを務める神田には起死回生を期待したいが――。