10月10日に放送された大型特番『オールスター感謝祭‘26秋 放送70回SP』(TBS系)でのMC・島崎和歌子(53)の発言に一部で賛否の声が寄せられている。

 70回の記念回となった10日の『感謝祭』の終盤、突然、銃声のような異音がし、スタジオ中央で女性アシスタントが倒れ――ダイアン・津田篤宏(50)をターゲットにした『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の人気企画「名探偵津田」の第5弾が幕を開けた。

「名探偵津田」は津田が、ロケや番組収録の最中に事件に巻き込まれ、名探偵として謎解きをさせられ、犯人を見つけるまで抜け出せないという『水ダウ』の大人気企画。第4弾は25年11月26日に幕を開け、12月17日、24日と3回にわたって放送された。

 今回の『感謝祭』では倒れた女性アシスタントにMCの今田耕司(60)が駆け寄り、「死んではるわ……」と漏らすが――その時、島崎は「死んではないですね」と冷静にツッコミを入れる。今田が「この中に事件を解決してくれる人はいませんか?」と出演者に問いかける展開になり、『VIVANT』(TBS系)でドラムを演じる富栄ドラム(34)が頼りになるという人物に電話をかける。

 直後、同ドラマで主演を務める堺雅人(53)が乃木憂助としてVTRで登場。任務中でスタジオには来られないといい、「そちらに誰か解決できそうな人はいますか?」と問いかけ、「では、津田さんにお願いしましょう」と津田を指名し、ドラムがサポート役を務める流れになった。

 津田は「えぇ~!」と頭を抱えるも、今田が「名探偵津田、頼む。事件を解決してくれ」とお願いし、島崎が「早く行けよ」と促すと、津田は「なんとか解決してきます!」とスタジオを後にした。

「今田さんをはじめ、出演者の多くが『名探偵津田』の世界観での“芝居”をやっていたのですが、島崎さんだけは“死んではないですね”や“生放送ですよ~”と普通に番組を進めようとしていたんです。

 また、“指名”された津田さんがスマホをチラっと見る場面があったのですが、島崎さんはすかさず“スタジオにスマホ持ち込み禁止”と注意もしており、そういった言動に“冷めた”という視聴者もいたようです」(女性誌編集者)

 島崎の言動に対しては、

《「早く行けよ」とか「行くんだったらさっさと行って下さいよ」とかは、必要ではないよ》
《島崎和歌子マジでいらなすぎるだろ》
《盛り下がる事言わんでいいのに》

 といった意見も寄せられた。

 TBS関係者はこう話す。

「『水ダウ』の大人気企画『名探偵津田』が始まったのに、島崎さんの発言はそれに水を差すものだと感じた視聴者がいたということですよね。ただ、島崎さんの発言には“理由”があります。

 というのも、『感謝祭』は生放送ですし、一流俳優や人気スポーツ選手など、大勢が出演します。MC陣、スタッフの最大のミッションはそんな番組をトラブルなく、滞りなく進行してエンディングまで持っていくことなんです。

 さらに、大物や人気タレントが多く出演していることもあり、制作サイドはとにかく炎上だけは避けたいんです。昨今は視聴者もコンプラに敏感で、少しのことでもSNSで炎上してしまいますからね。

『名探偵津田』の世界観に入るという流れも『水ダウ』をずっと見ている人、『名探偵津田』を知っている人はすぐに受け入れられるでしょうが、そうではない人もいる。『感謝祭』での“やり取り”についても、“このご時世だからどんな角度でクレームが飛んでくるかわからない”と警戒するスタッフもいたんです」