■10月クールの日曜劇場から「未来の佐藤健」が誕生する!?
4月4日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によると、鈴木が主演を務めるのは、荒れた高校の弱小野球部の監督となり、チームを甲子園に導くという“スポ根”ドラマになるという。
「主人公を支えるヒロインを演じるのは黒木華さん(33)だという話ですが、ドラマの内容が内容だけに、第2の『ROOKIES』(TBS系)のような作品になると言われています」(前出の制作会社関係者)
2008年4月クールに放送された『ROOKIES』では、佐藤隆太(43)が主演を務め、まだ若手だった市原隼人(36)、城田優(37)、桐谷健太(43)、佐藤健(34)らが出演し、その後、大ブレイクを果たした。
「2月に生徒役のオーディションが行なわれたようで、各事務所がこれからの活躍に期待をかける若手イケメン俳優がズラリと出演することになるのではないでしょうか。この作品から“未来の佐藤健”のような大スターが生まれるかもしれません。
これだけイケメンがメインのドラマが乱立しているのは、今やジャニーズタレントを出したからといって視聴率が取れるわけではない、といった事情もあるのでしょう。ヒット作に必要なのは脚本と演技力。そういった意味では今、20~30代前半には実力派のイケメン俳優が粒ぞろい。
赤楚さんと杉野さんではないですが、今後はイケメン俳優の裏かぶりが続出することになるでしょうし、今年から来年にかけては、“若手イケメン俳優群雄割拠の時代”が訪れることになりそうです」(前同)
イケメンドラマ乱立はファンにとっては喜ばしいことだが「見る時間が足りない……」なんていう事態にも発展しかねない!?