物価高だが、食欲の秋を楽しみたい。そして、夏の疲れを引きずった下半身の元気も取り戻したい。
こんな読者諸兄の思いに応え、本サイトは庶民派チェーンの最新メニューを徹底調査。安くてうまい、精力アップも期待できる、一石三鳥の黄金メニューを紹介する。
牛丼チェーンからは『吉野家』の厚切り豚角煮定食に注目。9月18日から、15時〜翌4時限定で提供している新メニューだが、元祖B級グルメライターの田沢竜次氏は、その味とボリュームを絶賛した。
「豚角煮が想像以上に巨大で分厚くて驚きました。それに箸でほぐれるほど柔らかく、甘辛い和風の味つけは、和からしや白髪ネギ、食べるラー油とも相性抜群。ご飯のおかずにはもちろん、持ち帰って豆腐などの、あっさりした一品と合わせるのもオツです」
さらに、豚肉には嬉しい健康効果もあるという。管理栄養士の望月理恵子氏は、次のように言う。
「豚肉に含まれるビタミンB1がエネルギー代謝を助け、活力を増強します。定食にキムチなどの発酵食品を添えれば、腸内環境が整い、よりスタミナアップが期待できます」
また、望月氏が栄養面で太鼓判を押すのが、中華チェーン『日高屋』のニラレバ炒め定食だ。国産豚レバーとニラ、シャキシャキのモヤシを中華鍋で豪快に炒めていて食べ応え抜群。
「豚レバーは、タンパク質やビタミン、鉄分などの栄養を一気にとれるスタミナ食材です。そして、ニラに含まれる成分には血行を促す働きがあるので、下半身のスタミナ維持に理想的な組み合わせです」(前同)
ひと味違う晩酌を楽しみたい人は、『サイゼリヤ』のディアボラ風ハンバーグを選ぼう。
「ハンバーグにかかった、しょうゆ風味の野菜ソースを味わった瞬間、酒のツマミだなと確信しました。サイゼリヤには、100円のグラスワインや、400円のムール貝のガーリック焼き、ラム肉の串焼きもあります。合わせれば、ちょっとした異国気分も味わえますよ」(前出の田沢氏)
ハンバーグはもちろん、最終ページの表にある『鳥貴族』のちからこぶたれや、『焼肉ライク』の厚切り一本カルビセットといった肉料理は、生涯現役を目指す男の強い味方だという。
「鶏肉は高タンパク・低脂質で、体づくりという点でオススメですし、牛肉は、タンパク質に加えて亜鉛も含んでいます。特に、亜鉛は、男性ホルモンの生成に関わる栄養素なので、とても重要です」(望月氏)