5月22日でKing&Prince平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮寺勇太(26)が脱退し、ジャニーズ事務所からも退所する(岸のみ秋退所)。その日まであと2週間、グループの冠番組である『King&Princeる。(キンプる。)』(日本テレビ系)も、5月20日放送のゴールデン2時間SPで幕を閉じる。キンプリの冠番組の最終回が近付くなか、番組視聴者の間では、あらためて岸の“相棒”に注目が集まっているという。

「岸さんは『キンプる』で、レアな生物を捕獲する企画『岸、生き物図鑑をつくる。』というコーナーを担当しています。同コーナーでは今年3月4日放送回と5月6日放送回では沖縄が舞台だったんですが、そこで出演した“沖縄のターザン”が視聴者の間で話題になったんです」(テレビ誌編集者)

 ロケに同行したのは、推定視力は3.0、年間300日以上森やビーチで生活しているというネイチャーガイドのkydzy(キジー)氏。

 3月4日放送のオオウナギ捜索ロケでは岸がロケ後に書いた日記が紹介されたが、そのビジュ加えて加えて、「砂利もばんばん裸足で歩いて」いたことから、

「あっ、ターザンってマジで生きているんだって思いました」

「この人ビジネスターザンじゃないなって、一発で伝わりました」

 と、綴っていた。

 なお、キジー氏は岸と共演した感想を3月3日にYouTubeチャンネル『キジー動物園』でこう話していた。

「正直知らなかったんだけど、一瞬で大好きになった。同じ(動物好きの)匂いがする。(中略)キッシーいい人過ぎて、めちゃめちゃ好きになっちゃいました!」

 そんな岸の人柄に惚れ込んだのだろう。岸は、当初予定していたほどのオオウナギは獲れなかったのだが、キジー氏は事前に捕獲していたオオウナギとは別の、超巨大オオウナギを岸にプレゼント。朝の4時まで捜索して捕獲してくれたのだという。