名シーンの誕生に、朝から涙する視聴者が続出した。
現在放送中の神木隆之介(29)主演のNHK連続テレビ小説『らんまん』(NHK)。5月8日からは、ついに東京編の放送がスタート。
朝ドラ108作目となる『らんまん』は、神木演じる槙野万太郎が主人公。高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたストーリーで、高知で酒造業を営む裕福な商家の一人息子として生まれた万太郎が、愛する植物のために、激動の時代を一途に突き進む……という波瀾万丈な人生を描いている。
「今週で6週目に突入した『らんまん』ですが、いよいよ待望の東京編が開幕。
これまでは主人公・万太郎の故郷である高知県の佐川を中心に展開しており、東京で植物の研究に打ち込む、という決心を万太郎が松坂慶子さん(70)演じる祖母・タキに打ち明けるというシーンが放送され、その熱演に感動の声が寄せられていました」(芸能誌記者)
視聴者からは、
《最初から最後まで泣きっぱなしでした…万太郎くんの感謝の言葉、タキさんの涙、綾ちゃんの涙と決意 素晴らしかったですね》
《【好きいう才】植物のことが誰よりも好き、他の人には真似が出来ないほど 何かを好きであることは、それだけで一つの才能であると言い切ってくれた万太郎。深く共感できる。この世の あらゆるジャンルのマニア、すべてのオタクが 万太郎に救われた朝でした。ありがとう!》
《万太郎のことを認めて仕方ない気持ちと、「この子に好きなことをさせてやろう」と決心した複雑な心 全てを表現する松坂慶子さんの絶品演技》
というように役者たちの熱演に絶賛のコメントが続出していた。