今田美桜(29)と韓国の人気俳優チ・チャンウク(39)がダブル主演する日本テレビ系水曜ドラマ『メリーベリーラブ』(夜10時~)の第3話が10月21日に放送される。同作は配信が絶好調の一方で、地上波視聴率は苦戦している。さらに、内容にも視聴者からツッコミの声が殺到することに……。
『メリーベリーラブ』は、一夜にして地位も財産も失った韓国の空間プランナーであるイ・ユビン(チャンウク)、イチゴひと筋な日本の農業女子の白浜夏凛(今田)という、国境を越え運命的に出会った2人が、日本の美しく自然豊かな島を舞台に繰り広げる、甘酸っぱいロマンティック・ラブコメディ。
同作は日本テレビと、ドラマ『愛の不時着』や映画『パラサイト 半地下の家族』などで知られる韓国のスタジオ・CJ ENMとの共同プロジェクト作品で、脚本も監督も韓国スタッフ。動画配信サービス・Disney+でも、地上波放送と同時に順次配信される。
そんな『メリーベリーラブ』は、各国のDisney+で高い視聴実績を残している。第2話放送日でもある10月14日には、日本発の実写作品としてグローバル視聴数1位を記録し、さらに、同年に配信された日本発の脚本作品の中でも、APACおよび日本で視聴数1位を記録した。世界73の国と地域でTOP10入りしたことも明らかとなっている。
しかし、一方で視聴率では苦戦中。第1話(10月7日)の視聴率は世帯3.9%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)、個人2.1%という滑り出し。第2話は低下して、世帯3.2%、個人1.7%だった。
そんな、配信と地上波で数字が対照的な『メリーベリーラブ』だが――芸能プロ関係者は「プライム帯の番組としては、かなり厳しい数字ですね。あまりの数字の取れなさに、日テレ内でもざわつきの声が出ているそうです」と言い、こう続ける。
「現在は配信の時代で、“視聴率は関係ない”といった意見も出ますが、局の内部はそうはなってはいません。地上波ドラマへCM出稿しているスポンサーのことを考えると、やはりリアルタイムでの視聴率もとても大事ですからね。
それに、地上波ではフジテレビでも『メリーベリーラブ』と同じ“水10”に連ドラ枠を構えていますよね。今期は石原さとみさん(39)主演の『ポリティカルパン』が『メリーベリーラブ』と同時にスタートしましたが、こちらは第1話(7日)が世帯5.6%、個人3.2%で、第2話(14日)が世帯4.9%、個人2.7%。『メリーベリーラブ』は、視聴率で『ポリティカルパン』に後塵を拝している状況にありますね」
【以下『メリーベリーラブ』第2話までのネタバレを含みます】
『メリーベリーラブ』を巡って、特に視聴者から厳しい声が寄せられているのが、第1話終盤の場面。夏凛(今田)の留守中に、イチゴ狩り体験に来た幼稚園児と先生が間違えて夏凛のイチゴ畑を訪れてしまい、そのまま幼稚園児たちが畑を荒らしてしまう――という場面だ。
引率の先生はその場にいたユビン(チャンウク)に「イチゴ狩りの体験場ってどこですか?」と尋ねるが、この時点でのユビンは夏凛の事情をよく知らず、日本語に不慣れだったことから状況が呑み込めずに困惑。答えあぐねている間に園児たちが畑へ突撃してしまい、畑を滅茶苦茶にしてしまったのだ。