■ラーメン店経営の実業家は“店の構造”に言及
「ファミレスやカフェなど、ある程度ゆっくり過ごすことが想定されている飲食店もありますが、行列ができている店では事情が変わってきます。特に昼時のラーメン店や立ち食いそば店などは、席の回転が売り上げにも直結しますからね」(前出の女性誌編集者)
多くのラーメン店経営に携わり、YouTube番組『令和の虎』にも出演する実業家の“島やん”こと島田隆史氏も3月、食事中にスマートフォンを見ながら長時間席を使う客についてXで言及していた。島田氏は《ラーメン屋って回転でしか利益が出ない構造なんよ》とし、客単価が低く原材料費や人件費も上昇するなか、席の回転が利益を左右すると説明した。
さらに、1席を1時間に3回転させるケースを例に挙げ、1人の滞在時間が長くなるだけでも売り上げに影響すると指摘。食事中のスマートフォン使用を制限する店側の対応について、《感情論じゃなくて、完全にビジネスの話なんです》とつづっていた。
「島田氏のポストには《接客業で働いてない人はこの仕組みわからないんですよね…》と理解を示す声があった一方、《なんで客がお店の経営考えながら食べないかんのだ》といった反論も寄せられました。ただ、今回の山里さんの投稿には、食べ終えているのに後ろに行列ができていても会話を続ける人にモヤモヤするという共感の声が多く寄せられていますね」(前同)
山里が指摘した飲食店でのマナー問題は、今後も議論を呼びそうだ。