芦田愛菜(22)主演の連続ドラマ『南田南弁護士は天才肌』(カンテレ制作、フジテレビ系/月曜午後10時~)が、10月19日にスタート。平均世帯視聴率は7.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)で、同枠としては2年ぶりに7%台に乗せて好調。配信サービス・TVerのお気に入り登録数も、62.9万(21日午後3時現在)と勢い良く伸ばしている。

 同ドラマは、22年に韓国のENAチャンネルで放送され、Netflixで配信されて世界的なヒットを記録したドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のリメイク。自閉スペクトラム症の新人弁護士・南田南(芦田)が、社会の中でさまざまな壁にぶつかりながらも、独自の視点とひらめきで、数々の難題に挑んでいくハートフル法廷ドラマ。

 第1話では、南は東大法学部を首席で卒業し、司法試験もトップで合格。輝かしい経歴を持ちながらも、自閉スペクトラム症に対する社会の偏見の壁にはばまれ、どの法律事務所にも採用されずにいた。そんな中、ある理由から広川凪沙(平岩紙/46)が代表を務める業界トップクラスの「広川・ハワード法律事務所」に採用が決まった。

 初出勤の朝、南は苦手なエスカレーターを前に一歩が踏み出せず、立ちすくんでしまう。そんな南に優しく手を差し伸べたのは、パラリーガル・船井湊人(高橋文哉/25)だった。そして、南が弁護することになったのは、認知症の夫・一ノ瀬勲(斉木しげる/76)をアイロンで殴った妻・圭子(朝加真由美/71)で……という展開。

 人気韓ドラのリメイクとなると、オリジナルのファンからの厳しい声が上がることが多いが、本作はオリジナルをかなり上手く踏襲。『ウ・ヨンウ』へのリスペクトを感じさせつつ、日本のドラマとして設定、演出、演技などがアレンジされており、視聴者の反響も好意的なものが多い。