■キービジュアルに再注目する声も――考察沸騰

 亀山(寺脇)が特命係を去るのではなく、右京(水谷)が美彌子(仲間)に引き抜かれて特命係を離れるのでは――。そんな展開を思わせる意味深な終わり方に、SNSでは、

《まさか、薫ちゃんが去るのではなくて、右京さんが警察庁へ移るの?》
《え、神戸くんが相棒になるって、右京さんが特命係じゃなくなるってこと》
《我々は今まで、バトンタッチと聞いて「亀山薫が特命係を離れる」と思い込んでいた。しかし逆は考えられないだろうか!?「杉下右京が警視庁を離れ、社美彌子の部下である神戸尊と相棒を組む」と》

 など、“右京が特命係を去る”可能性を考察する声が相次いでいる。

 そして、『season25』では右京と亀山が“特命係の木札”を手にしているキービジュアルが用いられていることから、《2人が名札を外しているってことだから特命係そのものから2人とも離れる可能性高そう》と、あらためてビジュアルの意味を考察する声も上がっている。

 さらに、メモリアルシーズンだけに、歴代相棒の再登場を期待する声もある。“3代目相棒”の甲斐亨(成宮寛貴/44)や、現在は公安調査庁に所属する“4代目相棒”の冠城亘(反町隆史/52)まで絡んでくるのではないか――という考察も飛び交っている。

《神戸くんは警察庁だし、また警視庁にっていうより、社さんの右京さん引き抜きで、相棒となるパターンも考えられるのか。そしてその後は冠城くんとかも可能性広がるが…果たして…》
《社さんの差金で右京さんが警察庁(神戸尊)→公安(冠城亘)とリレーして、また特命係に島流しされるのか 甲斐享はどうするんだろう…民間への潜入捜査とか?》

 初回から「特命係」の行方や歴代相棒を巡る考察が飛び交うこととなった『相棒 season25』。美彌子が口にした「杉下さん、あなたを……」の続きは何なのか。そして、亀山から神戸への“バトンタッチ”はどのような形で行われるのだろうか――。

特撮・ドラマ・映画ライター・トシ
幼少期に『仮面ライダーアギト』を観て複雑なシナリオに「何かとんでもないモノがスタートした!」と衝撃を受け、平成ライダー、そして現在放送中の令和ライダーを筆頭に、特撮作品を愛するように。
特撮出身の俳優を追う過程で一般ドラマや映画の世界にも興味を抱くようになり、旬なドラマ・映画は欠かさずチェック。エキストラとして作品に参加し、阿部サダヲや藤原竜也など一流の俳優陣の生の芝居に衝撃を受けることもしばしば。『VIVANT』第1シーズンでは考察を大いに楽しんだ。