■巨人が広島の主力をゴッソリ
A まあ、中日はこのぐらいでいいとして、このオフ最大の問題は、なんと言っても広島ですよ。“ゾンビたばこ”で対応をミスった結果、小園海斗(26)らを切るハメになり、今度はFAで床田寛樹(31)、森下暢仁(29)、坂倉将吾(28)と、投打の主力が同時に抜ける危機にも瀕している。
C 実質トップの鈴木清明本部長は、諸々の“戦後処理”がすんだら、おそらく辞める腹づもり。人格者と名高いヤクルト元GMの小川淳司氏をフロント入りさせたのも、そのためでしょう。限られた資金内での選手のやりくりには慣れている人でもありますしね。
B しかし、新井貴浩監督も、ちょっとやそっとの護摩行ぐらいじゃ払えないくらいの厄を背負い込んだね。床田らFAの面々も、監督に同情こそすれ、自分たちの売りどきまでは逃すわけにはいかないだろうし。
A 実際、関西出身の床田には、かねて有力視されるオリックスに加えて、阪神も興味。千葉出身の坂倉には地元・ロッテがいち早く名乗りを上げている。残留がありうるとしたら、かねてメジャー志向の強い森下ぐらいじゃないかな。
C ソフトバンクには、大分商の盟友・川瀬晃(29)もいますけど、あそこは基本、ポスティング不可。条件は破格でも、入ると出るに出られなくなりそうではありますよね(笑)。
B まあでも、結局はお金だと思うしね。新体制になる巨人あたりが根こそぎ獲るんじゃないの?
A 可能性はある。Bランク以上は2人までしか獲れないけど、床田・坂倉には間違いなくいくはず。ともすれば、小園獲りまで私はあると思ってるよ。
C ありえる(笑)。中田翔のときみたく、ほとぼりが冷めた頃合いで「このまま彼を殺しちゃいけない」とかなんとか言えば、格好もつく。目下、編成には元広島の長野久義もいますから、後見人としても適任ですし。
B 遊撃に小園、三塁に坂倉、先発が床田で、いざという代打で丸佳浩(37)が登場? そんな試合を、巨人ファンはどんな気持ちで観ればいいんだよ(笑)。
──来季からセ・リーグではDH制も始まる。スター選手のメジャー流出は毎年のオフの風物詩になりつつあるが、本サイトはプロ野球を応援しています!
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