堺雅人(53)が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』の第22話(第2シーズン12話)が10月25日に放送される。予告動画の内容から、同回でついに役所広司(70)演じる超重要人物、ノゴーン・ベキが“復活”するのではないか――と、考察が沸騰している。

【以下『VIVANT』第21話までのネタバレを含みます】

『VIVANT』は自衛隊の影の諜報組織「別班」の一員である乃木憂助(堺)の活躍を描いた超大作ドラマ。謎のテロ組織「テント」の正体を追う2023年7月期の第1シーズンでは、架空の国・バルカ共和国と日本を舞台にした壮大な物語が描かれた。

 役所演じるベキは、テントの創設者にして、憂助と40年前に生き別れた父親・乃木卓。若き日の卓を林遣都(35)が演じている。ベキは憂助と感動の再会を果たしたが、テロリストとして活動してきたことは事実。公安によって日本に移送された。

 しかし、ベキは第1シーズン最終回(第10話)で脱走。妻の死や憂助との別れなど、すべての悲劇のきっかけを作った内閣官房副長官・上原史郎(橋爪功/85)の邸宅を襲撃して殺そうとしていたところを憂助に銃で撃たれ、死亡したとされた。その後、上原邸は火事で焼け、ベキらの遺体は“煤同然”の状態で発見されたと説明されたが、意味深な描写の数々から生存説が考察されている。

 そして現在放送中の第2シーズンでは、第1シーズンで「テント」関係の任務に携わった別班員5名が、中国の秘密諜報組織「シンシー」に拉致される事件が発生。拉致された別班員は、アゼルバイジャンに隣接する「ゴルバド共和国」(※架空の国)の「シャキ城」に囚われていたが、乃木ら奪還チームは彼らを救出。第21話で飛行機が無事に離陸して、敵地・ゴルバドからの完全脱出に成功した。

 しかし、シンシーは、核融合発電の実用化につながる画期的な技術を手に入れるという野望があり、そのカギを握るとされるバルカの少女・ジャミーン(本間さえ/12)を狙っている。

 第22話予告では、別班の櫻井里美司令(キムラ緑子/65)が「やつらはジャミーン以外抹殺するでしょう、それも我が国日本で!」と話すなど、ジャミーンの存在が今後の物語の焦点になってくることが強調されている。

 そして後半戦予告では、ジャミーンと主治医・柚木薫(二階堂ふみ/32)が乃木家で寝ていたところを、何者かが襲撃しているかのような描写もあった。