■《天道お願い。サプライズあって》――水嶋ヒロの復活を望む声は多い

 山本は飲酒や女性が絡むトラブルを起こしていた時期があり、2017年3月21日付で、当時の所属事務所から「弊社の考える基準に至らなかった」「マネジメント業務委託契約の内容に違反した」として契約を解除された過去がある。そうした事情から、『天を継ぐもの』への客演は難しいのではと見る向きもあったが、少なくとも山本の説明では、東映側も出演に前向きだったという。

 そして、そんな山本が起用される可能性はあったという事実から、あらためて“水嶋にも、実はオファーが来ていたのでは”と『天を継ぐもの』へのサプライズ出演に期待する声が再燃しているのだ。

 水嶋は山本と同じく、『カブト』放送時の事務所から独立している。近年は俳優として表舞台に立つ機会がほとんどなく、タレントとしての露出も激減している。2018年末には、「平成ライダー」を締めくくる記念作『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』に客演しない件について、インスタグラムで《そもそもオファーを貰ってないから検討のしようが無い》とコメントしたことも。

 そのため、今回の山本のトークショーによって、

《凄い感動的なトークでした。神代剣には出て欲しかったけど、劇中的には仕方ない。でも、山本裕典さんにも、ちゃんと話がいってたことには感謝しかない。天道お願い。サプライズあって。なんと》
《カブトの新作隠してるだけでなんだかんだラストに天道総司(水嶋ヒロ)がサプライズで出ると思ってるよ》
《んーやっぱ流石にこの感じで水嶋ヒロだけ声かけてないは無いんじゃないかな……》
《山本さんがいかにカブトを,大切にしてるかがわかる。 剣が出なかったのはそこに美学がある。 正直復活ネタはもういい。どのキャラも静かに眠らせてやってくれ。ただ、だからと言ってカブトの映画で天道出さなくていいとは言ってないからな東映》

 といった、水嶋の出演を期待する声が多く寄せられているのだ。

 本サイトは『仮面ライダー』シリーズの制作会社である東映に、『天を継ぐもの』に水嶋ヒロが出演するか問い合わせたが、期日までの回答はなかった。

  追記(2026年10月28日15時53分):東映ビデオカスタマーセンターより「ご質問いただいた件につきましては、公式サイト等で公開している情報以上の回答はいたしかねます」と、回答があった。

 水嶋演じる”天道総司”が見られる日は――。

特撮・ドラマ・映画ライター・トシ
幼少期に『仮面ライダーアギト』を観て複雑なシナリオに「何かとんでもないモノがスタートした!」と衝撃を受け、平成ライダー、そして現在放送中の令和ライダーを筆頭に、特撮作品を愛するように。
特撮出身の俳優を追う過程で一般ドラマや映画の世界にも興味を抱くようになり、旬なドラマ・映画は欠かさずチェック。エキストラとして作品に参加し、阿部サダヲや藤原竜也など一流の俳優陣の生の芝居に衝撃を受けることもしばしば。